タイ発のウェルネスブランド PAÑPURI、神秘的な香りのコレクション「ヘヴンムーンオスマンサス」を発表

タイ発のウェルネスブランド PAÑPURIが発表した新コレクション

タイを代表するホリスティックウェルネスブランドPAÑPURI（パンピューリ）が、独特な香り「ヘヴンムーンオスマンサス」コレクションを新たに発表しました。この新コレクションは、中国神話からインスパイアを受けており、幻想的な金木犀の香りが特徴です。9月18日には伊勢丹新宿店にて先行発売され、その後一般販売は9月25日からスタートします。

ヘヴンムーンオスマンサスの香りの魅力

「ヘヴンムーンオスマンサス」は、月の光が満ちる幻想的な世界をテーマにした香りで、私たちを言葉を失うほどの美しさへと誘います。天然精油を使用したエクストラクトパフュームオイルとタイの伝統技法を用いた香り袋「アンビエンスサシェ」が、このコレクションの中核を成しています。香りが持つ物語は多層的で、月明かりが照らす神秘的な景色が想起されます。

神話からのインスピレーション

金木犀（オスマンサス）の香りは古の中国神話にも登場し、天上界と冥界をつなぐ存在として礼賛されてきました。月の輝きの中で咲き誇る金木犀の花は、他の花々と共に魅惑的な舞を踊り、心を和ませる香りを届けます。そのベースノートにはベチバーが使われており、香りの旅が始まります。香るたびに、香りのストーリーが織りなす優雅なダンスを感じることができるでしょう。

香りの構成

この香りは、複雑で多面的な香りのシンフォニーを形成します。トップノートにはプチグレン（ビターオレンジ）が使われ、心地良い甘さが感じられます。ハートノートにはスズラン、金木犀のアブソリュート、ジャスミンサンバックが含まれ、心を和ませる和やかな風味が広がります。そして、ムスク、シダーウッド、サンダルウッド、ベチバーを基にしたベースノートが、深みと温かみをもたらします。

金木犀の精油の特性

金木犀の香りは、日本人にとって特別な思い出を呼び起こす花の香りです。リラックス効果や安眠効果が期待されるその香りは、デリケートで精油としての抽出が非常に難しいため、貴重な存在とされています。このコレクションでは、そうした金木犀の精油を贅沢に使用しており、その希少価値を感じることができます。

パッケージデザインの美しさ

商品のパッケージデザインは、人気アーティストのO Teerawat氏が手がけており、月明かりの下に広がる幻想的な風景が描かれています。彼の作品は、香り自体の物語を表現するために特別にデザインされ、見る者を魅了します。月の光との差し込むシルエットが描かれ、まるで自分もその光の中にいるような感覚を味わえます。これにより、商品自体が美術品のように感じられることでしょう。

公式情報と購入方法

PAÑPURIの「ヘヴンムーンオスマンサス」は、伊勢丹新宿店で9月18日に先行発売されます。エクストラクトパフュームオイル（10mL 14,300円、50mL 29,700円）や香り袋のアンビエンスサシェ（40g 5,170円）などがラインナップされています。

公式WEBサイトやSNSもぜひチェックして、自分だけの特別な香りを探してみてはいかがでしょうか。日常に取り入れることで、より豊かなウェルネスライフを楽しむことができるでしょう。