リユースとアップサイクルで建築業界を変革する『建築建材 半額市』
株式会社 TSUDA CONSTRUCTION COMPANY(大阪府大阪市東淀川区、代表:津田直樹)が、徳島県三好市にて「解体百貨店 建築建材 ハンガクヤ」を運営し、9月19日(金)から21日(日)にかけて「建築建材 半額市」第2回を開催します。このイベントは、リユースやアップサイクルをテーマに、お得な建材を求める人々に新たな機会を提供するものです。
前回の成功と今後の展望
昨年8月に開催された第1回目の「建築建材 半額市」では、三好市長の参加があり、来場者数はおよそ300人を記録しました。地元だけでなく、高知や香川、愛媛など四国全県から集まった方々が、建材の購入だけでなく地域の魅力も感じて帰ることができました。この結果を受けて、毎月の定期開催を決定し、今後は第三金土日に継続的に開かれる予定です。
このイベントは、単なる建材の販売にとどまらず、地域の経済活性化にも寄与しています。遠方からの来場者は、三好市の魅力を再認識し、地域でお金を使うことで、さらなる活性化を促進しています。
専門的なサポートで多様なニーズに応える
前回のイベントには、新規開業を目指す方や古民家再生に興味がある方も多く訪れました。TSUDA CONSTRUCTION COMPANYでは、建材の販売に加え、専門的なアドバイスと事業支援を提供しています。DIY初心者からプロの職人まで、幅広いニーズに応じた相談体制が整っており、参加者からは非常に高い評価を受けています。
定期開催による安定供給と信頼性
「建築建材 半額市」では、工事現場や解体現場から出た様々な建材を安定して供給する体制を整えています。これにより、参加者は必要な建材を「いつでも」手に入れることができる安心感を持つことができます。また、提供される建材は全て一点もの。品質はプロの目利きによって保証されており、価格は市場価格の半額以下で提供されます。このため、毎回のイベントが楽しみであるという声も多く寄せられています。
今後のイベント予定と参加について
第2回目の開催は、2025年9月19日から21日までの期間で行われ、アウトレット販売のほか、新規開業や古民家再生に役立つ情報提供、DIY初心者向けの相談サポートも用意されています。さらに、今後も毎月の定期開催を持続していく計画です。
津田代表は「このイベントを通じて、まだ使える建材が次の使い手にしっかりと渡る仕組みを作ることが大事だと思っています。そして、それによって地域経済の活性化に寄与したい」と語ります。同社は、地域の「ものづくり」を支援するための拠点として、これからも成長を続けていく予定です。
会社概要
- - 会社名:株式会社 TSUDA CONSTRUCTION COMPANY
- - 所在地:〒533-0012 大阪府大阪市東淀川区大道南2-14-6
- - 代表:津田直樹
- - 事業内容:建築設計・リノベーション・建材再流通・地域活性化プロジェクト
- - 公式HP
- - 解体百貨店 建築建材 ハンガクヤ