沖縄の魂が響き渡る!THE SAKISHIMA meeting 3rdアルバム『Top Islands』
沖縄の伝統音楽をベースに、ジャズ、ポップスなど、ジャンルを超えた音楽を融合させ、独自のサウンドを生み出すデュオ、THE SAKISHIMA meeting。新良幸人と下地イサムの二人の奏でる音楽は、沖縄の豊かな自然と文化、そして人々の温かさを表現している。
2024年9月30日リリースの3rdアルバム『Top Islands』は、これまで以上に深みのある音楽性を感じることができる。
「ありがとう」島に咲く音楽の花
彼らの音楽は、沖縄の伝統音楽へのリスペクトを基盤に、そこからさらにどこまで高みを目指せるのか、そんな彼らの挑戦が伝わってくる。
沖縄色に縛られることなく、ジャンルにとらわれず、音楽が本来持つ奔放さを島唄、エイサー、音頭、ジャズ、ポップスなどで表現している。
洗練されたサウンドの中に、どこか土臭さを感じられるのは、彼らの音楽の特徴の一つだろう。
人間の持つ独特のリズムや、沖縄の各地域の言葉がミックスされた美しい響きは、聴く人を魅了する。
20周年記念ライブツアー開催!
THE SAKISHIMA meetingは、2024年11月22日から12月8日にかけて、20周年記念ライブツアー『TSm 20th LIVE Tour』を開催する。
大阪、名古屋、東京、福岡、熊本と、全国5都市を巡るこのツアーでは、これまで培ってきた彼らの音楽を、最大限に体感できる。
20年の歴史を積み重ねてきたTHE SAKISHIMA meetingの音楽は、時代を超えて多くの人々に愛され続けている。
この機会に、彼らの音楽を体感してみてはいかがだろうか。
ライブツアー情報
2024THE SAKISHIMA meeting 20th Anniversary LIVE
11月22日(金) 大阪 BananaHall
11月23日(土)・11月24日(日) 名古屋 Ebony&Ivory
11月26日(火)・11月28日(木) 東京 南青山MANDALA
12月6日(金) 福岡 LIVLABO
* 12月8日(日) 熊本 Felicia
メンバー紹介
新良幸人
1967年沖縄県石垣市白保生まれ。
11歳から八重山民謡を父親に師事し、17歳で八重山古典音楽コンクールで最高賞を受賞するなど、その才能は早くから開花していた。
下地イサム
1969年沖縄県宮古島市生まれ。
オリジナル曲のほとんどを宮古島の方言で歌うシンガーソングライター。
2005年にメジャーデビューを果たし、2006年には「宮良長包音楽賞・特別賞」を受賞するなど、その実力は高く評価されている。
THE SAKISHIMA meetingの軌跡
2008年7月には、初のアルバム『SAKISHIMA meeting』をリリース。
2010年7月には、2ndアルバム『THE RAINBOW』をリリース。
2012年12月には、モントリオール国際映画祭で2部門を受賞した映画『カラカラ』のテーマソング『TOME DOME』を発売。
2013年7月には、初のアルバムにしてベストアルバム『THE BEST』をリリース。
2014年2月には、NY・ワシントンDCでライブを行い、NYタイムズ紙で絶賛された。
2017年3月には、2ndアルバム『THE SILENCE OF SAKISHIMA』をリリースし、同時に「THE SAKISHIMA meeting」に改名。
そして、2024年9月には、待望の3rdアルバム『Top Islands』をリリース。
これからも彼らの音楽に注目しよう!
彼らの音楽は、沖縄の伝統音楽を継承しながらも、常に新しい挑戦を続ける。
これからも、彼らの音楽に注目していきたい。