環境配慮型木製ブース『TUS+++』の魅力
東京の株式会社pote+が展開する木製ブース「TUS+++(タス)」は、環境に配慮した持続可能な展示ソリューションを提供します。本製品は、2022年11月28日に販売を開始し、企業展示会におけるゴミ問題の解決を目指しています。人々が環境配慮の重要性を感じる中、TUS+++はその期待に応える製品です。
繰り返し使えるブースシステム
TUS+++は、組立式で何度でも使用可能なブースシステム입니다。メーカーが強調するのは、リサイクル可能な材料の使用です。具体的には、壁面には防燃性と高耐久性を兼ね備えたCLT材(直交集成材)が採用されており、構造の接合部分には強度を確保するための金物やボルトナットが利用されています。
この製品は、設置から撤去、保管までの流れで使用することができ、従来のブースのような仮設物を減少させます。これにより廃棄物をゼロに近づけ、処理費用の削減も実現します。
クロスユーティリティなデザイン
TUS+++のデザインの特徴は、その拡張性にあります。ビジュアルアイコンの「+」を取り入れたオプションパーツにより、用途に応じたアレンジが可能です。仮に一部が破損した場合でも、パーツを交換するだけで済むため、製品としての寿命を大幅に延ばします。単なる展示ブースだけでなく、什器やパーテーションなど多様な用途に対応可能です。
デジタル時代のブース体験
TUS+++は、ただの物理的な展示ブースではありません。デジタルサイネージやXRといったデジタルコンテンツとの統合を視野に入れて設計されています。これにより、展示会場での体験がリアルからデジタルに拡張され、新たなコミュニケーションの可能性を開くのです。商品棚の設置が可能な「ゴールデンゾーン」を利用すれば、視覚的に魅力的なレイアウトが作成できます。
環境保全への取り組み
TUS+++が評価されたのは、環境への配慮だけではありません。2022年にはウッドデザイン賞で木製品分野の受賞を果たし、そのデザインと実用性の高さが認められました。この賞は木材を利用した社会課題解決を目指すプロジェクトの一環で成立したもので、正にTUS+++の理念にマッチしています。
地産材の活用とこれからの展望
pote+は、地域の企業と協力し、製品には地産材を積極的に活用することを目指しています。これにより地域経済への貢献はもちろん、持続可能な成長を実現します。さらに、展示会出展だけでなく、オフィスのパーテーションや地域イベント用ブースとしても活用できる展開を計画しています。
興味を持たれた自治体や企業の方々には、ぜひ声をかけていただければと思います。関心が高まる中、環境への配慮と実用性を兼ね備えたTUS+++は、これからの持続可能な展示文化に寄与する存在となるでしょう。
お問い合わせ情報
より詳しい製品情報は、
こちらのリンクからご覧いただけます。ご質問や興味がある方は、株式会社pote+(ポテト)に是非お問い合わせください。環境に優しい新しい展示システムの導入を、あなたの企業にもいかがでしょうか?