70代でも身体機能は若返る!転倒リスクを下げる新プログラム実施
高齢化が進む労働現場において、転倒や腰痛のリスクが増加しています。しかし、最近株式会社イースリーが実施した身体機能改善プログラムにより、これらの問題に対する効果が明らかとなりました。このプログラムでは、山万総合サービス株式会社の従業員約80名を対象に、わずか1ヶ月で身体機能が著しく改善し、特に70代以上の参加者でも健康を維持できる成果が得られました。
労災防止に向けた背景
労働現場では安全教育が重視されてきましたが、加齢に伴う身体機能の低下は十分に対策されていませんでした。これが転倒や腰痛の増加を招いているのです。イースリーは「身体機能の可視化」と「隙間時間での機能改善」というアプローチを行い、従業員の身体的課題を改善することに成功しました。
プログラムの実施内容
本取り組みは80名の従業員を対象に1ヶ月間実施され、身体機能の測定と運動指導が行われました。参加者は20代から80代までの幅広い年代で構成されています。ここでは全体の平均だけでなく、世代ごとの成果も詳しく分析しました。
全体成果
- - フィジカル年齢: 平均で2.2歳若返る結果が得られました。
- - バランス能力: 閉眼片足立ちの平均が8.5秒向上し、転倒リスクが実質的に減少しました。
これにより、年齢に関わらず短期間で身体機能の改善が期待できることが確認されました。
年代別成果
- - 40代・50代: フィジカル年齢が最大4.0歳若返り、隠れた転倒予備軍が正常範囲へ戻った事例も多数。
- - 60代: 歩行能力の向上が顕著で、移動時のつまずきを回避する脚力が強化されました。
- - 70代以上: 通常見られる機能低下が阻止された結果、平均で1.1歳の若返りまたは現状維持が実現しました。
この結果は、安全に働き続けるための基盤を提供するものと評価されています。
担当者の声
山万総合サービスの担当者は、プログラムを体験することで従業員が自身の身体能力を可視化でき、将来の労働災害防止に繋がると実感したと述べています。これは、やる気を引き出し、現場の安全意識を高める要素ともなっています。
今後の展望
今後、イースリーではこの取り組みを基に、製造業や物流業、建設業など年齢が高い現場への展開を予定しています。体力や機能を測定し、その向上を促すことで、さらなる労災防止に寄与することを目指します。
会社概要
株式会社イースリーは、東京都千代田区に本社を構え、メディア事業からスポーツヘルスケア事業まで幅広く展開しています。健康をテーマにしたプロジェクトは、今後も多くの現場での成功例を生むことが期待されています。
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