MERY新社長に大西豊氏が就任
女性向けの人気メディア「MERY」が、このたび新たに大西豊氏を社長に迎え、さらなる事業成長を目指すことを発表しました。大西氏は、株式会社小学館において豊富な女性メディアの経験を積んできた有力な人材です。これからのMERYは、彼のリーダーシップの下、さらなる進化を遂げることが期待されています。
MERYの成長と影響力
「MERY」は2017年にスタートして以来、女性をターゲットにした独自のコンテンツを提供し続け、すでに10,000本以上の記事を発信しています。その結果、ローンチから約5か月で月間利用者数200万人、ページビューは1億を超えるという驚異的な成長を遂げました。これにより、MERYは女性メディアとしての地位を確立しつつあります。
大西豊氏の略歴
大西氏は1981年に小学館に入社し、以降『CanCam』をはじめとする女性ファッション誌で編集長を歴任しました。特に『CanCam』編集長時代には、山田優、押切もえ、蛯原友里といった有名モデルを起用し、社会現象を巻き起こすほどの影響力を持っていました。その後、2007年には新しい雑誌『AneCan』を創刊し、2009年に取締役としてデジタル事業局を担当しました。2017年にはMERYの副社長に就任し、現在の社長にまで昇進したのです。
今後のビジョン
大西氏の新たな指揮のもと、MERYは「女の子の毎日をかわいく」というビジョンを具現化していく予定です。若い女性たちの日常に彩りを添えるために、より魅力的なコンテンツを提供し、利用者の期待に応えていく姿勢が求められています。
新体制への期待
大西氏が社長として就任することにより、MERYの今後の成長が加速することが予想されています。彼のリーダーシップがどのようにMERYのコンテンツやサービスに反映されていくのか、業界全体から注目されています。先進的なデジタル戦略や新しいプロジェクトが展開される中で、MERYがどのように新しい価値を提供していくのか、今後の動向に期待が高まります。
会社情報
この発表に関する問い合わせは、株式会社MERYの広報担当である田島までお願いします。Emailアドレスは『
[email protected]』です。MERYは今後も幅広い女性層にアプローチし、より良いサービスを提供していくことを目指します。