日本の職人展と骨董マーケットがそごう千葉店で同時開催

日本の職人展と骨董マーケット

千葉県のそごう千葉店にて、日本の職人による手作りの魅力を直接味わえる「日本の職人展」が開催されます。開催期間は前半が8月16日から22日まで、後半が8月23日から27日までとなり、職人たちによる製品の実演や直接販売が行われるこの催事は、地域のものづくりを支える大切なイベントです。

参加する職人たちの作品

会場には、洋服やアクセサリー、生活雑貨、家具などさまざまなジャンルから42店舗（前半）および32店舗（後半）が出店します。出店者の中には、群馬県からの藍染の美しいブラウスや、兵庫県の軽量ジェンダーレススニーカー、東京の和紙を使った靴下などがあり、各職人が持つ独自の技術やデザインのこだわりが光ります。

特に目を引くのは、屋久杉を使用した製品の数々です。屋久杉は、その独特の香りと優雅な木目が特長で、近年では伐採禁止となったため、非常に希少となっています。九州銘木から出品される屋久杉の仏壇や天板は、どちらも高価ながらもその美しさと価値から人気を集めています。

骨董マーケットも同時開催

さらに、8月23日から27日までの後半には骨董マーケットも併催される予定です。ヨーロッパの工芸品やヴィンテージファッション、着物などが13店舗から出店し、掘り出し物が見つかるかもしれません。この機会に、他では手に入らない特別なアイテムとの出会いを求めてぜひ訪れてみてください。

まとめ

そごう千葉店の6階催事場で開催される「日本の職人展」と骨董マーケットにぜひ足を運んでみてください。職人の技を直接体感できる良い機会であり、また環境保護にも配慮した商品も多くあります。このイベントは、手作りの良さや文化を再認識する場としても大変貴重です。皆様のご来場をお待ちしています。

営業時間は午前10時から午後8時までですが、最終日の8月27日（水）は午後5時に閉場しますのでお早めにお越しください。