SHIFTとCognition AI、戦略的パートナーシップを締結
株式会社SHIFT(本社:東京都港区、代表取締役社長:丹下 大、プライム市場:3697)は、アメリカのAIスタートアップであるCognition AI, Inc.(CEO:スコット・ウー)との戦略的パートナーシップ締結を発表しました。この提携により、SHIFTはAIソフトウェアエンジニア「Devin」を国内展開し、高品質かつ効率的なソフトウェア開発を推進します。
SHIFTのビジョンと実績
SHIFTは、業界で高い評価を得ている「SHIFT DQS」システム開発フレームワークを独自に構築。AIを活用した開発手法を確立し、企業の生産性を高める実績を持っています。Cognition AIとの協業により、さらにAI駆動開発の導入を加速させ、特に日本の開発現場に新たな可能性を提供します。
Devinは自律型AIソフトウェアエンジニアであり、プログラミングやタスクの実行を自動化します。これにより、開発者は効率的に作業が進められ、製品や機能の開発が迅速化します。特にジュニアエンジニアレベルのタスクを扱い、SlackやJiraなどのツールを通じて高度に連携できるため、AIの力を最大限に活かせます。
Devinの具体的な活用方法
Devinは自然言語による指示を理解し、関連する作業を自律的に遂行します。開発エンジニアと積極的に対話することでプロジェクトを推進し、エラーも自動的に検出・修正する機能を備えています。これにより、SHIFT DQSの全プロセスをスムーズに進めることが可能となり、2025年には開発効率が約30~50%向上することが期待されています。
パートナーシップ締結の意義
SHIFTはこの提携により、国内企業におけるAI駆動開発の導入を支援し、開発者コミュニティの発展に貢献することを目指します。Cognition AIのスコット・ウー氏は、「日本企業の開発生産性の向上に寄与できることを嬉しく思っている」と述べており、この協力が企業にもたらす影響に期待を寄せています。
SHIFTにおける今後の展望
今後、SHIFTは既存の開発手法に加え、Devinを活用した革新を追求し続けます。このパートナーシップを通じて、SHIFTはAI駆動開発のリーダーシップを強化し、新しい市場機会を切り開くことを目指します。
お問い合わせ
AI駆動開発・Devin導入についての詳細は、
こちらからご確認いただけます。SHIFTのAI駆動開発に関する詳細は以下のプレスリリースをご覧ください。
SHIFTは、無駄のないスマートな社会を築くため、AI駆動の開発技術を持ち、ユーザーのニーズに応え続ける企業としての成長を続けています。