宇都宮ブレックス、2025-26シーズンのユニフォームデザインを発表

宇都宮ブレックスの2025-26シーズンユニフォーム

宇都宮ブレックスは、2025-26シーズンの新しいユニフォームデザインを発表しました。この新ユニフォームは、アンダーアーマー（UNDER ARMOUR）が製作しており、同社は2013-14シーズンからのパートナーシップを通じてブレックスに製品を提供しています。

ユニフォームの特徴

新ユニフォームには、通気性、吸汗速乾性、軽量性、耐久性に優れたジャカードメッシュ生地が採用されています。これにより、選手はプレイ中に快適さを保つことができ、さらなるパフォーマンスの向上が期待されます。また、ポリウレタンを使用せずに特殊なポリエステル糸で伸縮性を持たせているため、アンダーアーマー史上最軽量のユニフォームとなっています。この進化は、従来のモデルと比較してなんと35%の軽量化を実現しました。

さらに、このユニフォームの吸汗速乾性に優れたポリエステル糸が使用されているため、常にドライで快適なプレイコンディションが保たれます。縫い付けではなく、編地変化（ジャカード）によってメッシュ構造が形成されているため、メッシュの弱点であった耐久性も克服されています。

ユニフォームスポンサーの紹介

ユニフォームには複数のスポンサーのロゴが掲載されています。主なスポンサーは以下の通りです：

- 株式会社栃木銀行：シャツの前面にロゴが入る。この銀行は2008-09シーズンからスポンサーとして継続しています。
- マニー株式会社：シャツの肩にロゴ。医療機器の製造販売を手掛ける企業で、2019-20シーズンからのパートナーです。
- 日本瓦斯株式会社：シャツ背面上部にロゴを掲載。総合エネルギー事業を展開しており、2020-21シーズンから支えてくれています。
- タマポリ株式会社：シャツ背面下部にロゴがあります。フィルム製品の製造販売に特化し、2010-11シーズンから関わっています。
- 株式会社オーエンス：パンツ前面にロゴがあり、ビル管理やスポーツ管理事業を行う企業です。

その他にも、（株）アルメックステクノロジーズ、ニチレキ（株）、吉野石膏（株）などがスポンサーとして名を連ねています。これらの企業は、それぞれに異なる業種でありながら、ブレックスの成功を共に支持しています。

アンダーアーマーの役割

アンダーアーマーは、1996年に設立されたパフォーマンスブランドで、「UNDER ARMOUR MAKES YOU BETTER」というミッションを抱えています。トップアスリートから初心者まで、すべてのアスリートの性能を最大限に引き出すための製品を開発しています。また、社会価値の創造にも力を入れており、スポーツを通じて豊かな社会を作ることを目指しています。