アイネット、福利厚生表彰で3年連続受賞を果たす

アイネット、福利厚生表彰で3年連続受賞

株式会社アイネットが、2025年3月18日に発表された福利厚生表彰制度「ハタラクエール2025」において、優良福利厚生法人（総合）に3年連続で選ばれたことが明らかになりました。この表彰は、福利厚生の充実と活用に力を入れている企業や団体、自治体を評価する制度であり、アイネットの取り組みが高く評価されました。

「ハタラクエール2025」では、応募した法人から特に福利厚生の充実に取り組む「福利厚生推進法人」として202法人が認証され、その中で最も優れた活動を行っている18法人が選出されました。

アイネットの福利厚生への取り組み

アイネットは「従業員は経営の最大の資産である」という信念のもと、社員一人ひとりが働きがいのある職場環境を提供することに努めています。同社では、社員とその家族が豊かで充実した生活を送れるよう、以下の3つの重点施策が採用されています。

1. 人材育成

アイネットでは、顧客からの信頼を得る技術力と人間力を育成するため、階層別のキャリア研修や新卒者向けの支援プログラム、スキルアップを促進するための資格取得支援を実施しています。これにより、従業員が成長できる環境を整えています。

2. 健康経営

同社は「健康経営優良法人」として7年連続で認定され、健康保険組合と連携しながら人間ドックやがん検診の補助を行い、運動習慣の向上を目的にイベントを開催しています。また、長時間労働の抑制や有給休暇の計画的な取得を奨励し、ワークライフバランスを促進する施策も実施しています。

3. ダイバーシティの促進

アイネットでは、性別や年齢、国籍、障がい、価値観などに依存せず、個々の特性を活かす職場環境を作るために、障がい者雇用促進の特例子会社を設立しました。また、子育てや介護のための時差勤務制度や、育児休業の取得義務化、同性パートナーを配偶者とみなすパートナーシップ制度など、多様性を尊重した取り組みを行っています。

具体的な施策の進展

2024年度には、従業員が不調時に気軽に相談できる「メンタルクラウド」の導入や、治療と仕事の両立を支援する「セルフケア休暇」の導入、さらには助産師を招いて「プレコンセプションケアセミナー」を開催するなど、健康経営をさらに強化する施策が進められています。

これらの取り組みを通じて、アイネットは従業員が心身ともに健康で安心して活躍できる環境づくりを進めるとともに、さらなる福利厚生の充実を図っていく方針です。