地域と共に成長するSoVa、ちゅうぎんの支援で新たなステージへ

ちゅうぎんインフィニティファンドとSoVaの新たな展開

岡山市に本社を構えるちゅうぎんキャピタルパートナーズが、株式会社SoVaへの追加出資を行いました。この投資は「ちゅうぎんインフィニティファンド2号」に基づくもので、SoVaに対する支援は2023年4月に続いて2度目となります。SoVaは東京都中央区日本橋を拠点とし、税理士や社会保険労務士の専門知識をデータベース化した新しい形の会計事務所です。

SoVaは、月額29,800円から経理・労務などのバックオフィス業務を一手に引き受け、経営状況に応じた節税や資金繰りのアドバイスを提供しています。これは特に、起業家や中小企業にとって価値のあるサービスです。また、2024年6月からは岡山市で起業を希望する方を対象にした『岡山市会社設立ワンストップサポート』を開始し、創業を考える人々をさまざまな面から支援しています。

SoVaの助けを借りた起業家支援

この新たなサポートプログラムでは、専門家による対面セミナーや起業に役立つ解説動画を提供し、岡山市在住以外の方でも視聴可能です。これによって、岡山の地域における起業家たちが必要とするリソースを提供し、夢を現実に変える手助けを行います。

ちゅうぎんキャピタルパートナーズの投資理念

ちゅうぎんキャピタルパートナーズは、地域にイノベーションをもたらすスタートアップに焦点を当てた出資を通じて、地域社会の発展に貢献しています。ちゅうぎんグループでのSoVaに対する支援は、その一環として位置づけられています。代表取締役の山本健太郎氏は、「この度のシリーズAの資金調達において、ちゅうぎんキャピタル様にご参画いただけたことを大変嬉しく思っています。」と語っています。

未来への期待

山本氏はさらに、「ちゅうぎん様との関係が、私たちの事業の成長に寄与するだけでなく、地域とのつながりを深める機会を提供してくれる」と述べ、岡山を愛する気持ちも表明しています。ちゅうぎんキャピタルの支援を受け、SoVaが持つサービスやポイントが広まることで、地域に新たな価値が創造されることが期待されています。