CAPS株式会社、健康優良企業「銀の認定」を取得
CAPS株式会社(本社:東京都港区、グループ代表:鶴谷 武親)は、2024年10月1日付で健保連合東京連合会から健康優良企業の「銀の認定」を受けたことを発表しました。この認定は、同連合会が実施する健康優良企業認定制度に基づいたもので、企業の健康経営への取り組みが評価されたものです。
健康経営とは、従業員の健康を重視し、健全な職場環境を形成することで、企業自体のパフォーマンスを向上させる制度です。CAPSでは「幸せの総量の最大化」をビジョンとして掲げ、人々の幸せの基盤には健康が不可欠であると考えています。健康であることで、より多くの人々に幸せを届けることができるという理念から、今回の認定が実現しました。
健康企業宣言とその取り組み
認定を受けるにあたり、CAPSは企業全体で健康づくりに取り組む「健康企業宣言」を発表しました。この宣言に基づき、以下の6項目に取り組んでいます。
1.
100%健診受診
従業員全員が定期健診を受けることを義務づけ、健康状態を把握し、改善に努めています。
2.
健診結果活用
取得した健診データを基に、個別の健康指導を実施し、より良い生活習慣の推進を図っています。
3.
健康づくり環境の整備
健康的な職場環境を整え、従業員がより健康に日々を過ごせるよう支援しています。
4.
食
健康的な食生活の促進を目指し、社内での食育活動に取り組んでいます。
5.
運動
オンラインやフィジカルなイベントを通じて、従業員の運動習慣を鼓舞しています。
6.
心の健康
メンタルヘルスの研修や心理的支援を提供し、ストレスマネジメントを促しています。
これらの取り組みにより、一定の基準を満たすことができたため、認定を受けることができたのです。
ヘルスリテラシー向上のための施策
CAPSでは、従業員の健康リテラシー向上を目的に、さまざまな施策を導入しています。その一つが、毎月発行される『ほけんだより』です。この冊子では、健康課題や季節に合わせた情報を提供し、誰でもWebサイトからアクセス可能です。
また、メンタルヘルスに特化した研修も行われており、eラーニング形式で受講しやすい環境が整えられています。そのため、フレックスタイム制やシフト勤務を行う多様な働き方の中でも、研修を受ける機会が確保されています。
体操によるリフレッシュ活動
加えて、CAPSでは『体操のじかん』というストレッチプログラムも導入しています。始業前の準備体操や、昼食後の血糖値コントロールを目的としたストレッチを行い、業務の合間に健康を意識する機会を提供しています。これは、運営するフィットネスジム「データフィットネス六本木」のインストラクターが指導し、自宅からでも受講できるオンライン形式で実施されています。
今後もCAPSは、従業員やその家族の心身の健康を維持・増進する取り組みを続けていき、安心して働ける環境の構築に努めていく考えです。これによって、企業全体がより健康的に成長していくことを目指します。
【法人概要】
CAPS株式会社は、プライマリ・ケアクリニックへの総合支援サービスを提供しており、健康経営支援やデータフィットネス事業にも注力しています。
ウェブサイト:
CAPSの公式サイト
所在地:東京都港区六本木七丁目18番18号住友不動産六本木通ビル
設立:2014年12月25日
資本金:9,170万円(2024年10月現在)
事業内容:クリニックチェーンマネジメント事業、健康経営支援事業、フィットネス事業、教育事業