神戸トレーディング社がBAP認証エビ製品を新発売で持続可能な供給目指す

神戸トレーディング社が誇るBAP認証エビ製品の登場

神戸トレーディング社が新たに、BAP認証を取得したエビ製品をリリースしました。この製品の特徴は、厨房からのニーズを的確に捉え、厳密な品質管理のもとで提供される点です。忙しいプロの厨房では手間が省け、スムーズな調理が可能になり、同時に家庭でもプロの味を楽しむことができる商品です。

このBAP認証は、環境への配慮や食品安全、社会的責任、動物福祉など、幅広い基準を満たした高品質な水産物を提供することを目的としています。これにより、神戸トレーディング社は信頼性の高い食材としての地位を築いています。

厳重な品質管理と丁寧な下処理

神戸トレーディング社は、お客様に最高の品質を提供するために、各工程でのチェックを徹底しています。新商品のエビは、現地視察を通じて厳選され、その後丁寧に下処理が施されます。この細やかな配慮が、質の高い食材を生み出し、皆様に安心してご利用いただける理由です。

代表取締役社長の芝本秀光氏は、「私たちのコンセプトは【厨房の味方】です。外食業界の皆様にお役立ていただける商品を届け、BAP認証の導入によって持続可能な供給を実現することを目指しています」と述べています。今後5年で取扱商品の半分をBAP認証にすることを目標としているそうです。

環境や社会への責任を重視

BAP認証は単なる品質指標ではなく、環境保護や持続可能な漁業を実現するための取り組みでもあります。Global Seafood Allianceのデニス・ガーシン氏は、「日本の消費者が責任のある水産物を求めていることに感謝しています。神戸トレーディング社が掲げる目標は、持続可能な水産業の未来に寄与します」と語ります。

このように、神戸トレーディング社は、消費者の安心・安全を最優先に考え、持続可能な供給の実現に向けた努力を続けています。BAP認証エビ製品は、食の持続可能性を考える上でも新たな選択肢となるでしょう。