スポーツと地域貢献が結びついた取り組み、その名も「Be With」。シーホース三河は、2022-23シーズンより、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に寄与するためのプロジェクトを開始しました。最新の取り組みとして、久保田義章選手が自らの成績に連動したペットフード寄贈プロジェクトをスタートさせました。
このプロジェクトは、久保田選手の「アシスト数」に基づいて、岡崎市にある動物総合センターAnimoにペットフードを寄贈するというものです。具体的には、1アシストごとに500gのペットフードが寄贈されます。この取り組みは、地域の動物たちを支援することを目的としています。また、シーホース三河は、地域の人々と動物たちの生活の質を向上させることを目指しています。
久保田選手は、寄贈プロジェクトについて「小さい頃から動物が好きで、猫を飼い始めてからその思いがさらに強まりました。自分のアシストが動物たちの力になれることを嬉しく思います。」とコメント。この言葉からもわかるように、彼は動物への深い愛情を抱いており、今回の取り組みは、その思いを形にしたものです。
シーズン中、久保田選手が華麗なアシストを決めるたびに、寄贈されるペットフードが増えていくのです。これにより、ファンは彼のプレーを応援するだけでなく、地域の動物たちにも貢献できる仕組みになっています。
このプロジェクトは、シーホース三河が実施する「Be With」というSDGsプロジェクトの一環でもあります。「まちづくり」「ひとづくり」「なかまづくり」という三つの柱を持つこのプロジェクトは、地域コミュニティの活性化に寄与することが目的です。シーホース三河は、スポーツを通じて社会貢献を果たすことを目指し、今後も様々な取り組みを推進していくでしょう。
実施する試合は、2025-26シーズンの「りそなグループB.LEAGUE」における全試合にわたります。ぜひ、シーホース三河の試合を楽しみながら、久保田選手のアシスト数にも注目してみてはいかがでしょうか。その一つ一つが、地域の動物たちを元気にする途につながっています。
今後もシーホース三河の取り組みに期待が寄せられます。スポーツファンや動物愛護団体、地域住民など、様々な人々が一丸となって、このプロジェクトを応援していくことが重要です。サポートが、地域の動物たちとの絆を深め、より良い社会作りへとつながるでしょう。