ウズベキスタンデジタル技術副大臣が視察
2024年7月29日、ウズベキスタン共和国のデジタル技術省副大臣、Rustam Karimjonov氏が、東京都台東区に本社を置くeラーニング専門の株式会社デジタル・ナレッジを訪問しました。この訪問は、教育のデジタル技術活用を目的としたもので、両国の教育連携の強化が期待されています。
この日、デジタル・ナレッジは、ウズベキスタンに設立した私立大学「Japan Digital University(JDU)」について説明しました。この大学は、ウズベキスタン政府から正式に認可を受け、日本の教育を輸出するための拠点となっています。学生たちはここで日本の提携大学の卒業資格を得ることができ、日本語やIT教育、さらには就業演習といった実践的なプログラムを通じて、日本のIT企業への就職を目指すことができます。
ディスカッション内容
視察時には、JDUとウズベキスタンデジタル技術省が共同で進めるプロジェクトについても活発な意見交換が行われました。特に注目を集めたのは、最新のeラーニング技術を用いた教育の成功事例です。VR技術を駆使した店舗研修やAIを活用した語学訓練の導入が話題となり、テクノロジーが教育に与える可能性について熱い議論が繰り広げられました。
デジタル・ナレッジの代表取締役社長、はが弘明氏は、「ウズベキスタンとの連携を深めることで、さらなる教育の質向上を図りたい」と語り、今後の展望を示しました。
入学の魅力
JDUでは、ウズベキスタンにいながら日本の教育を受けることができるため、留学の障壁を低くしており、国際的な高度人材の育成を目指しています。日本の教育機関から提供される多彩なプログラムを通じて、実践的なスキルを身につけることができ、卒業後には日本でのキャリアチャンスが広がります。
デジタル・ナレッジの役割
株式会社デジタル・ナレッジは、25年以上の実績を持ち、2000以上の導入事例を誇るeラーニングの専門企業です。デジタル教育の最前線で様々な学習ソリューションを提供しており、教育のオンライン化を推進しています。今後も教育分野におけるテクノロジーの利活用を進め、質の高い教育を提供し続けることを目指しています。
詳細情報は
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