地方学生の可能性を広げる、株式会社COMPUSの新たな挑戦

地方学生の可能性を広げる新たなプラットフォーム、株式会社COMPUSの誕生

この度、株式会社COMPUSが設立され、地方の学生に向けた長期インターンシップ求人サイトの運営が始まりました。設立の背景には、地方の大学生が直面する課題と、地域企業のニーズがあったのです。

地方学生が抱える課題

多くの運営メンバーが地方の大学生であるCOMPUSでは、都市部と比べて長期インターンの機会が著しく少ないという現状を痛感しています。学生へのヒアリングの結果、長期インターンに参加するために休学してまで東京へ移動する学生や、短期間のインターン参加のために長期休みを利用する学生の存在が浮き彫りになりました。このように、地方に住むこと自体が様々なチャレンジの機会を制約しているという課題が明らかになりました。

地方企業の取り組み

一方、近年、東京では長期実践型インターンが増加しています。しかし地方の企業は、このインターンシップの実施が進んでいないため、学生を引き寄せるために多くのリソースを投入して広報活動を行なっています。その結果、意欲的な学生が都市部に流出する一因となっていました。

COMPUSの役割

株式会社COMPUSは、地方学生と企業の架け橋となることを目指しています。長期インターンシップに関する情報を提供し、企業側には、積極的な学生たちとの接点を持つ機会を提供します。これにより、地方に特化した新たな採用方法を確立し、地域の活性化を図ります。サービス展開の過程で、「COMPUS」が地方学生の成長に貢献できると確信し、事業に注力することを決定しました。