2025年7月開催の下水道展大阪に水ing株式会社が出展

水ing株式会社（社長：安田真規）は、2025年7月29日から8月1日まで、大阪のインテックスで開催される「下水道展’25 大阪」に出展します。テーマは「官民連携」であり、未来の水道・工業用水道・下水道のビジョンを2030年と2050年の視点から表現します。

出展ブースの内容

ブース内ではさまざまな取り組みや技術を紹介予定です。具体的には、以下の5つのポイントに焦点を当てています。

1. WPPP（官民連携事例）: 水ingは水みらい広島や小諸、香川県広域水道企業団との業務委託、横須賀市上下水道局との管路維持管理業務等を行っており、これらの事例を通じて効果的な官民の連携の重要性を示します。

2. エンジニアリング技術: 水ingは日本下水道事業団から認定を受けた最新の同軸差動式スクリュープレス脱水機を展示し、乾燥からリン回収に至るまでの先端技術をアピールします。また、循環型社会の実現に向けた地域内有機資源の利活用についての事例を紹介する予定です。

3. DXと次世代の維持管理: デジタルトランスフォーメーション（DX）がどのように水道の維持管理を進化させるかについての情報も提供します。これにより、効率的で持続可能な水の利用を目指します。

4. 災害復旧支援: 災害後の復旧支援について多くの実績がある水ing株式会社は、災害復旧支援の体制や過去の支援事例を来場者に紹介します。

5. フィールドエンジニアの技能: 水ingは、技能五輪国際大会での水技術職種への挑戦とそこで得た経験を通じて、技術者の成長とスキル向上の重要性も強調します。

来場者の皆様には、ぜひ水ingブース（番号：4-311、下水処理ゾーン内）にお越しいただき、最新技術や官民連携の重要性を実感していただきたいと思います。