二松学舎大学が新たな教育の形を模索する
近年、大学教育には理論的な知識だけでなく、実践的なスキルの習得が求められるようになっています。そんな中、二松学舎大学の国際政治経済学部小久保ゼミは、セルフアンケートツール「QiQUMO」を導入し、学生の実践的な教育を強化しています。
導入の背景
二松学舎大学では、経営戦略やイノベーションを学ぶ中で、学生が自らのビジネスアイデアを形にする機会を提供しています。これまでは、仮説検証のための実データを利用することが難しく、学生たちは実践的なリサーチを進める際に様々な課題に直面していました。そこで、より効率的なデータ収集を可能にするために、「QiQUMO」が採用されたのです。
導入の決め手
「QiQUMO」を選んだ理由は、なんといってもその直感的な操作性です。初めてリサーチツールを触る学生でも使いやすく、コストパフォーマンスが高いため、多くの学生がアクセス可能となります。また、大規模なパネルに対しての配信が可能で、数問から高度な仮説検証を行うことができる点も評価されています。クロス・マーケティングのスタッフによる実務に即したレクチャーも、学生たちの学びの手助けとなるでしょう。
実践的なビジネス教育の重要性
小久保欣哉教授は、学生にとって実践的なビジネス研究の大切さを強調します。特に、座学だけでは体験できない「現場のリアリティ」を学ぶことが難しいと指摘しています。卒業後の社会で求められる力を身につけるためにも、仮説検証がいかに重要かを理解してもらうことで、学生たちの成長につながると考えています。「QiQUMO」の導入を通じて、学生たちが実践の場でのデータ収集や分析に自信を持てるようになることが期待されています。
クロス・マーケティングの取り組み
クロス・マーケティングは、学術研究において1万件以上の支援実績を持つ企業です。アカデミックな調査だけでなく、ネットリサーチやグループインタビュー、会場調査まで幅広く対応しており、教育機関に特化したサポートを行っています。今後も、大学や教育機関を支援し続ける方針です。
キャンペーンの実施
クロス・マーケティングでは、2025年12月26日までの期間限定で、学術調査に関するキャンペーンを実施しています。
- - キャンペーン名: 学術初めて割
- - 期間: 2025年7月1日~2025年12月26日
- - 手法: Webアンケート調査
二松学舎大学の歴史
二松学舎大学は1877年に創設され、140年以上の伝統を持つ歴史的な大学です。少人数教育と実践的な学びを重視し、学生一人ひとりの特性や能力を最大限に引き出す教育を行っています。時代に合わせた教育改革に努め、常に新しい取り組みを行っています。
クロス・マーケティングについて
株式会社クロス・マーケティングは、東京都新宿区に本社を構えるマーケティング・リサーチ会社です。2003年に設立され、業界での豊富な経験をもとに、様々なリサーチサービスを提供しています。今後の展開にも期待が高まります。
「QiQUMO」を通じて、学生は新しい学びを体感し、実践的なビジネスマインドを養っていることでしょう。