鹿児島の味、桜島年号焼酎 2025年
鹿児島の本坊酒造株式会社が新たに発表した「桜島年号焼酎 2025年」は、その年に収穫されたさつま芋だけを使用した特別な焼酎です。焼酎の醍醐味、旬の味わいを存分に楽しむことができ、毎年収穫による味の違いを感じられるのが魅力です。
焼酎の魅力と特徴
この焼酎は、2025年の収穫時に使われるさつま芋と米麹から作られ、アルコール分は25%としっかりとした飲みごたえがあります。1800mlと900mlの2つのサイズが用意され、価格はそれぞれ2,050円(税込)と1,099円(税込)です。この焼酎を楽しむための数量限定販売が始まるのは、10月上旬となっています。
本坊酒造では、毎年アートラベルを採用しており、2025年のラベルデザインは「第26回桜島美術展」で桜島アートラベル賞を受賞した村山義明氏の作品です。新しいラベルデザインは、視覚的な楽しみを提供してくれるだけでなく、新しい年の新たな味わいへの期待感を高めてくれます。
知覧蒸溜所とさつま芋の産地
知覧蒸溜所は、薩摩半島の南端に位置し、さつま芋の一大産地の中心にあります。ここでは、良質なさつま芋が新鮮な状態で蒸溜所に運ばれ、常に新しい焼酎が作られています。本坊酒造の看板焼酎「黒麹仕立て桜島」を含む多様な焼酎が、地元の風土を活かして作られています。
熟成の楽しみ
桜島年号焼酎 2025年は、瓶貯蔵されることにより、時間と共に熟成される香味の変化も楽しむことができます。年ごとの異なる収穫による味わいの違いは、焼酎の魅力の一部であり、リピーターを生む要素にもなっています。これからの季節の楽しみとして、特に注目しておきたい一品と言えるでしょう。
注意事項
お酒を楽しむ際は、飲酒は20歳以上、飲酒運転は法律で禁止されています。また、妊娠中や授乳期には飲酒を控えることが推奨されています。適量を守り、楽しい時間を過ごしてください。
まとめ
今年の秋、鹿児島から届く「桜島年号焼酎 2025年」は、ただの焼酎ではなく、毎年の収穫の喜びやアートとのコラボレーションを体験できる特別なものです。地元の風土を感じながら、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ先
本坊酒造株式会社 広報・法務課
所在地:鹿児島県鹿児島市南栄3丁目27番地
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