KTJapan初出展レポート
2014-09-17 21:43:28
KTJapanが初出展した国内最大級の太陽光発電イベントをレポート!
KTJapanが初出展した「PV Japan 2014」
2014年7月30日から8月1日まで、東京ビッグサイトで日本最大級の太陽光発電イベント「PV Japan 2014」が開催されました。KTJapanは、このイベントに初出展し、自社の「Smart Innovation」コンセプトを基に、通信技術と自然エネルギーを融合させた“サステナブル・スマートタウン”のビジョンを提示しました。
KTJapanのブース内容
KTJapanのブースは、快適な暮らしをサポートする提案を行い、人や環境、コミュニティに優しい新しいライフスタイルを考えるための場となりました。これにより、エネルギーを賢く使うための多角的なアプローチを体験することができました。
その中でも特筆すべきは、同社がヤマダ・エスバイエルホームと業務提携を結び、家庭向けのスマートハウス推進に乗り出したことです。長い歴史を持つこの住宅メーカーと協力することで、太陽光発電システムや蓄電池の設置からメンテナンスまでの包括的なサービスを提供することが可能となります。
サステナブルで効率的なエネルギー管理
また、KTJapanは最新の技術も紹介しました。HILEBENの「SOLAR CARE」は、太陽光パネルの自動洗浄機で、夏の暑さや冬の雪による出力低下を防ぐ解決策を提供します。この洗浄機は、砂やホコリを排除し、常にパネルのパフォーマンスを最高の状態に保つことが期待されます。
加えて、E CUBE labsが提供する「CLEAN CUBE」というスマートダストボックスも注目を集めました。これは、太陽光でゴミを自動圧縮し、データ管理を行う次世代型ゴミ箱です。エネルギー管理と美化活動の両立に寄与するこの商品は、近い将来にコンビニなどでの導入が期待されています。
環境に優しい「スマートグリーンホーム」
KJapanが提案する「スマートグリーンホーム」システムは、環境性能と快適な居住空間を同時に実現するとしています。このシステムは太陽光発電や家庭用蓄電池、電気自動車などを統合し、エネルギーの効率的な利用を可能にします。
展示会では、小さな屋根がついたモデルが再現され、訪れた人々はその可能性に感心していました。
著名人の訪問
イベントの最終日には、小泉純一郎元首相や細川護煕元首相が視察に訪れ、多くの来場者がKTJapanのブースに興味を示しました。これは、KTJapanが推進するサステナブルなスマートタウンづくりへの取り組みが、多方面から注目を集めた証と言えるでしょう。
今後の展開
KTJapanは今後も「快適な暮らし」から「人と環境に優しい暮らし」への転換を目指して挑戦を続けていきます。限られた地球資源を有効活用し、情報通信インフラと自然エネルギーの統合を通じて、持続可能な未来を実現する意志を明確に示しました。
今後の進展にも目が離せません。
会社情報
- 会社名
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株式会社 KTJapan
- 住所
- 東京都港区虎ノ門3-5-1
- 電話番号
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