オンライン講演会「ベテランが辞める前に何を残すか」
2026年9月30日、水曜日の14時から15時まで、オンラインで行われる講演会「ベテランが辞める前に何を残すか」が開催されます。このイベントは、製造業の現場におけるベテラン社員の退職に伴う技能や知識の喪失という課題に焦点を当てています。特に、経験や判断基準といった暗黙知の伝承が難しい現実を直視し、AI技術を用いてこの問題に取り組む方法を提案します。
現場の課題とは?
製造現場では、「この設備の調整はあの人にしか分からない」といった声が多く聞かれます。また、「トラブル対応はやはりベテランの経験に頼らざるを得ない」との声も少なくありません。マニュアルや手順書が整っていても、実際には「勘やコツ」といった情報は文書化するのが難しく、結果としてベテランの退職時に貴重なノウハウが失われてしまいます。
講演の内容
この講演会では、以下のテーマに基づいて議論が進められます。
ベテランの退職時にどのような知識やスキルが失われるのか、その重要性を再認識します。
ベテランの経験をどのように可視化し、データとして記録するかを考えます。
最新のAI技術をどのように技能伝承に利用するか、多様なアプローチを検討します。
今後、人から人へ何を伝えていく必要があるのか、時代背景を踏まえた議論です。
講演者
講演は立命館大学大学院の准教授である蔵本 薫氏が行います。彼の豊富な知識と経験に基づいた深い洞察が期待されます。
参加方法
参加は無料で、オンライン(ZOOM)で行われます。参加希望の方は、9月29日16:00までに申し込みが必要です。申込は、
こちらのフォームから行えます。
こんな方におすすめ
- - 生産技術や生産管理部門にいる方で、ベテラン退職による技能・ノウハウの喪失を危惧している方。
- - 設備や工程にかかわる経験知を後世に残したいと考えている方。
- - 属人化した作業や判断を見える化したい方。
特に、製造現場の管理者やリーダーは、若手への技能伝承が必要不可欠です。暗黙知や熟練技能を組織の資産として残すための新しい視点を提供します。
まとめ
製造現場で培われてきたノウハウは、ベテランの退職後に失われることが多く、その重要性を再確認する機会です。AI技術を取り入れることで、その伝承方法を革新し、企業の生産性や品質を維持する新たな道を模索します。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
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