Valuence INFINITIES、24-25シーズンの新体制とスローガン発表

Valuence INFINITIES、24-25シーズン新体制発表

プロダンスチームValuence INFINITIES（バリュエンスインフィニティーズ）が、第一生命 D.LEAGUE（Dリーグ）の2024-2025シーズンに向けた新体制を発表しました。このシーズンは、ディレクターにSTEEZ（スティーズ）が引き続き就任し、リーダーにはSEIYA（セイヤ）が新たに加わります。そして、新メンバーとしてHIRO10（ヒロテン）がチームに参加します。

Valuence INFINITIESは、D.LEAGUE参戦から数えて3年目を迎え、その歩みを続けています。初年度はアンダーグラウンドのストリートダンスからスタートし、自らのスタイルを築き上げてきました。昨シーズンは、レギュラーシーズンで9位から3位に躍進し、CHAMPIONSHIP出場を果たしましたが、初戦で敗れるという悔しい結果に終わりました。

新たな挑戦への意気込み

新シーズンのスローガンに「Jack The Coolest」が掲げられ、CHAMPIONSHIPへの道を切り開くために、メンバー全員が新たな挑戦に挑みます。SEIYAがリーダーとしてチームを引っ張り、これまで培った経験や感情を力に変え、勝利を目指します。

特に、HIRO10を新メンバーとして迎え入れ、ブレイキン、ヒップホップ、ハウスの要素が融合したパフォーマンスで新シーズンに臨みます。彼らは「これこそがINFINITIES」というスタイルを表現し、さらに進化したダンスをお見せすることでしょう。

これまでのメンバーの進化

また、これまでレギュラーダンサーやサポートメンバーを務めてきたNICOLAS（ニコラス）、Y-HI（ワイハイ）、KOHE1（コウヘイ）も新たなステージへと進む決意を示しました。NICOLASは新たにアシスタントディレクターに就任し、チームの運営をサポートすると共に、B-BOYとしての挑戦も続けます。Y-HIはダンスアカデミーで次世代のトップメンバーを育成する役割を担い、KOHE1は地元青森でのブレイキン普及に尽力します。彼らの従来の役割からの進化には大いに期待が寄せられています。

ダンスシーンに新風を

Valuence INFINITIESは、特にBREAKIN'、HIPHOP、HOUSEといったストリートダンスの代表的なスタイルを融合させたユニークなチームです。昨シーズンはCYPHER ROUNDでの優勝なども含め、目覚ましい成果を上げ、今回の新だんぎょうな編成が期待されています。

「Jack The Coolest」のもと、チームはD.LEAGUEでの「かっこいい」を体現し、多くの人々の目を引くことを目指します。これからの23-24シーズンに向けた成長と挑戦から目が離せません。