自転車業界の未来を探る！Japan Bike Show 2025が開催決定

自転車産業の未来を見据えた展示会『Japan Bike Show 2025』が開催！

一般財団法人自転車産業振興協会が主催する自転車業界の展示会、"Japan Bike Show 2025"が2025年10月15日（水）と16日（木）に有明GYM-EXにて開催されます。昨年度に続く第2回目となるこのイベントは、業界のプロフェッショナルと一般の方々を対象とした内容で、自転車産業のさらなる発展を目指しています。

開催概要

本展示会は「事前来場登録制」で、来場者パスが必要です。参加希望者は公式サイトから登録を行い、その後送られてくるメールを確認してパスを印刷して持参してください。一般の方や配信者の参加はご遠慮くださいが、業界関係者にとっては必見のイベントといえるでしょう。

来場者のメリット

昨年度は2,489名の来場者があり、業界内外から注目を集めました。今年も100社以上が参加し、様々な種類の自転車（ロードバイク、MTB、e-BIKE、シティサイクル、子供車など）や関連商品が展示されます。特に、自転車市場の最新トレンドについて学ぶ良い機会ともなりそうです。

セミナーの開催

展示会期間中には、昨年度好評だった"Japan Bike Show ステージ"がリニューアルし、「トークセミナー」と「メカニックセミナー」が行われます。これにより、自転車エキスパートや販売店が直接学べる貴重な場が提供されます。特にメカニックセミナーは、都道府県自転車組合の参加者に限定されていますので、関係者は事前登録時にその旨をしっかり伝えてください。

楽しいキャンペーンも実施

さらに、来場者向けサイトではキャンペーンも予定されています。2025年11月に行われる「J:COM presents 2025ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」のチケットが当たるチャンスがあります。応募方法は簡単で、必要事項を入力するだけ。運が良ければ、コース沿道観戦チケットなどを受け取ることができます。

ISO自転車国際会議も同時開催

展示会の他にも、日本の自転車業界において重要な役割を果たすISO/TC149国際会議も近くで開催されます。この会議では、自転車の安全性や試験方法について話し合われ、品質や安全の基準を策定する重要な事項が議論されます。技術研究所が中心になり、自転車社会の安全性を向上させるための取り組みが行われる予定です。

自転車業界の未来を共に考える貴重な機会である"Japan Bike Show 2025"。業界の関係者、特に自転車を愛する全ての方にとって見逃せないイベントとなることでしょう。