新たな美味しさが誕生！船方農場のファームプリンが登場

船方農場ファームプリンが登場！

昨年11月にスタートした船方農場のスイーツ製造部門から、待望の第2弾「船方農場ファームプリン」が9月1日より発売されました。このプリンは、船方農場で丁寧に作られた牛乳や生クリームを使い、豊かなミルク感を感じられる特別な一品です。約80%が船方農場産の原材料で構成され、滑らかでとろけるような食感が特徴です。

ユニークな３種類のプリン

「船方農場ファームプリン」は、口に入れた瞬間から後味まで、濃厚で爽やかなミルクの風味が広がります。さらに、クリームチーズを使用した真っ白な「船方農場ファームチーズプリン」、そして固さを増した「船方農場ファームプリン（かため）」の3種類がラインアップされています。

- 船方農場ファームプリン：しっかりとしたミルク感があり、身体に優しい素朴な味わい。価格は420円／80g。
- 船方農場ファームチーズプリン：クリームチーズとマスカルポーネを使い、コクのある味わいで450円／90g。
- 船方農場ファームプリン（かため）：昔ながらのしっかりとした固さで、濃厚なミルクと卵の美味しさを感じられる420円／80g。

これらのプリンは、プルシックオーナーパティシエ・所浩史氏によるレシピ監修と、ファームステッドの長岡淳一氏によるブランドプロデュースによって生まれました。精緻な技術と素材へのこだわりが光る、他にはない逸品となっています。

新型コロナウイルスの影響と挑戦

昨今の新型コロナウイルス禍で、酪農業界は大きな影響を受けています。生乳の需要が減少し、酪農の生産基盤を維持するために努力が求められています。船方農場では、この困難な時期においても努力を重ね、牛乳や乳製品の需要回復に向けて活動を続けています。

スイーツ部門の開発に取り組んだ柳田悠里プロジェクトマネージャーは、前回のスイーツで好評を博した所氏の技術を参考にし、ミルク感を重視したプリン作りを進めました。「柔らかさは卵よりも牛乳や生クリームの比率が多いからです」と、彼女は話します。結果的に、素材本来の良さを最大限に引き出すことに成功しました。

これからの展望

船方農場は、地域の人々に愛される存在であり続けることを目指しています。スイーツ製造部門は、昨年11月に初のバリエーションである「船方農場ファームチーズケーキ」を発表し、ECサイトで全国へ商品の提供も開始しています。今後もCAFE & SWEETSの開発を進め、役立てていきたいとのことです。

このように、船方農場ファームプリンは、こだわり抜いた素材と製法の執念が詰まった、心が満たされる味わいとなっています。皆さんにもぜひ楽しんでいただきたい逸品となっていることでしょう。今後の「FUNAKATA SWEETS」の発展にも期待が高まります。