テレワークの新時代
2019-07-19 14:50:39

テレワーク率100%達成に向けた新たな挑戦と未来の働き方

メタモの挑戦:テレワークと働き方改革



2019年に入り、テレワークが注目を集める中、スタートアップ企業のメタモが新たな取り組みとして『テレワーク・デイズ2019』を宣言しました。現在、メタモでは全従業員の8割以上がリモートでの業務を展開しており、100%テレワークを目指し、さらなる環境整備に努めています。特に、都心に拠点を複数設ける『オフィスのメッシュ化』を推進し、働く場所の柔軟性を確保しています。

1. WeWorkへの移転と新拠点計画



メタモは本社を『WeWork 東急四谷』に移転し、2019年8月には『WeWork アークヒルズサウス』という新たなオフィスを追加予定です。このようにオフィスのメッシュ化を実施することで、社内のニーズに応じて全国および海外に新しい拠点を設け、従業員がより良い働き方を選べるように環境を整える考えです。これにより、個々のライフスタイルや業務スタイルに応じた柔軟な働き方が実現可能となります。

2. 社用電話の完全クラウド化



『テレワーク・デイズ2019』に向けて、メタモは社用電話窓口を完全にクラウド化しました。これにより、物理的な制約を取り払い、どこからでも連絡体制を維持できるようになります。また、IVR(自動音声応答システム)の導入と細かな営業時間の設定を進めることで、従業員の負担が軽減される見込みです。

3. テクノロジーと『人』にフォーカス



メタモは、テクノロジーを駆使して人とデータの関係を再発明することを目指しています。特にパーソナルデータの領域に着目した、民間身分証サービス『Metamo Sphere』や『Metamo Card』を提供し、アジア太平洋地域でのユーザー数は順調に増加しています。これらのサービスを通じて、利用者は自身のデータを簡単に管理し、その先行体験を享受できるように構築されています。

4. 幸せのかたちを追求する



メタモは、自社の従業員に対しても『幸せのかたち』を追求し続けています。ワークスタイルの改革を進め、時間や場所に縛られず、働くことができる環境を整えることで、従業員の生産性や満足度の向上を図っています。この取り組みは、単なる制度や技術の導入にとどまらず、従業員一人ひとりの生活全体に良い影響を与えることを目指しています。

テレワークは今や一時的な流行ではなく、これからの企業戦略として定着していくでしょう。メタモの革新的なアプローチは、他の企業にとっても大きな参考になります。どのように働くか、どのように幸せを感じるか、それを実現するためにテクノロジーを効果的に活かしていく姿勢が、これからの時代に求められているのです。

会社情報

会社名
メタモ株式会社
住所
東京都千代田区麹町6-6-2東急四谷ビル5階(受付)
電話番号

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