STVV、2024-2025シーズン1stユニフォーム発表!子どもたちの夢が詰まったデザインに
ベルギーのプロサッカークラブ、シント=トロイデンVV(以下、STVV)は、2024-2025シーズンの1stユニフォームデザインを発表しました。
今シーズンのユニフォームは、地元のシント=リタ小学校の生徒たちのイラストが袖に採用されています。子どもたちの創造性あふれるデザインは、STVVが掲げる「国内で最も子供に優しいクラブ」という理念を体現しています。
子どもたちの夢と希望が詰まったデザイン
ユニフォームのデザインは、シント=トロイデン市出身のグラフィックデザイナー、ステファニー・ラドゥ氏が担当しました。ラドゥ氏は、生徒たちと「STVVとは何か」についてブレインストーミングを行い、彼らのアイデアをデザインに反映させました。生徒たちは、大きなスタジアムや「人々と炎」というスローガン、そして日本にちなんだイラストを描き、その斬新な発想がユニフォームの袖の個性的なパターンに繋がりました。
日本企業が多数スポンサーに
ユニフォームスポンサーには、株式会社マルハン東日本カンパニー、旭化成グループ、株式会社Oliverhood、株式会社クラフティ、シント=トロイデン市、合同会社DMM.com、株式会社セプテーニ・ホールディングス、株式会社パウリ・べトン、株式会社All Ads、株式会社新宝島ホールディングスなど、日本企業も多数名を連ねています。
販売開始
2024-2025シーズンの1stユニフォームは、7月17日22時00分より、STVVのベルギー公式オンラインショップにて販売が開始されます。
STVVについて
STVVは、1924年創立のベルギー・プロ・リーグ1部に所属するサッカークラブです。2017年11月に合同会社DMM.comが経営権を取得し、2018年には元FC東京GMの立石敬之氏が最高経営責任者(CEO)に就任しました。
STVVは、トップチームの強化、アカデミーの充実、新たな事業スキームの構築、スタジアムの拡充、IT導入による技術革新の5つを柱として、クラブの成長を目指しています。現在、伊藤涼太郎選手(前所属 アルビレックス新潟)、小川諒也選手(前所属 FC東京)、山本理仁選手(前所属 ガンバ大阪)、藤田譲瑠チマ選手(前所属 横浜F・マリノス)、小久保玲央ブライアン選手(前所属 SLベンフィカ)など、多くの日本人選手が所属しています。
2023-24シーズンは勝ち点40の9位でシーズンを終え、ヨーロッパ・プレーオフでは3位となりました。
新シーズンのSTVVにご期待ください!
子どもたちの夢と希望が詰まった2024-2025シーズンの1stユニフォームを身につけ、STVVは新たなシーズンを力強くスタートさせます。今後のSTVVの活躍にご期待ください。