Tevaが新たなキャンペーン“For Playground Earth”を発表

1984年に世界初のストラップ付きスポーツサンダルを発表したTeva（テバ）は、2025年春夏シーズンから新しいブランドメッセージ“For Playground Earth（フォー・プレイグラウンド・アース）”を掲げ、キャンペーンをスタートします。このキャンペーンは、アウトドアを楽しむための革新的なフットウェアを通じて、すべての人々が自然の中で遊ぶ機会を持てるよう促すものです。

日本では、このメッセージを具現化するために、俳優の井之脇海さんと仁村紗和さんをキャンペーンの顔として起用し、多彩なプレイグラウンドで楽しむ姿を収めたムービーや写真を2025年3月14日から公開します。仁村紗和さんは、Teva初のマグネットバックルを採用した新モデル「Hurricane Terra Dactyl（ハリケーンテラダクトル）」を板個し、一方井之脇海さんは定番モデル「Hurricane XLT2（ハリケーンエックスエルティー2）」を着用しています。

Tevaの創業はグランドキャニオンの川岸で始まった、リバーガイドによるストラップ付きサンダルの発明にさかのぼります。ブランド理念は、自然は単なる冒険の舞台ではなく、人と人を結び付け、コミュニティを築き、アウトドアの喜びを創出する要素であるとしています。この新キャンペーン“For Playground Earth”はその理念を受け継ぎ、次世代の冒険者に自然を探求し、環境を守る重要性を訴えかけるものです。

研究によると、自然の中で過ごすことは心身の健康を向上させると言われています。ただし、Tevaは自然の力を数値化することには懐疑的です。実際には、山を登り、川を渡り、公園で過ごす瞬間の中で、私たちの好奇心は目覚め、冒険の意欲が掻き立てられると考えています。そのために、Tevaはアウトドアを楽しむための優れたフットウェアを作り続けています。

さらに、今季Tevaは全季節を通じて利用できるフットウェアの提案を行い、「TRAIL（トレイル）」「WATER ACTIVITY（ウォーターアクティビティ）」「CAMP（キャンプ）」という三つのカテゴリーに分けて、それぞれのニーズに応じたデザインを展開しています。新コレクションは、トレイルの急な道でも快適に歩けるよう設計されており、ウォーターアクティビティにも最適で、キャンプシーンでも楽しむことができる機能性があります。

TevaのGlobal VP/GM、Lee Coxは、「“For Playground Earth”は単なるキャンペーンではなく、ブランドの原点を尊重し、未来への責任を果たす活動です。私たちは、次世代の冒険者が自然の中で遊び、楽しむ機会を増やしたいと思っています。」とコメントしています。また、TevaのプロダクトディレクターJess Bensleyは、「Tevaは40年以上にわたり、人々を自然へと導いてきました。これからも、冒険をさらに深めるためのシューズ作りに挑戦していきます。」と語っています。

キャンペーン概要

Tevaは、3月14日より“FOR Playground Earth”キャンペーンを展開し、井之脇海さんと仁村紗和さんをフィーチャーした特設ページでビジュアルを公開します。

この力強いメッセージは、Tevaの豊かな歴史の上に築かれています。新たに設計されたトレイル、ウォーター、キャンプ向けの革新的なフットウェアは、冒険者たちが自然とのつながりを深め、保護するための手助けをします。

仁村紗和さんは「履き心地は行動の自由に繋がる」とし、Tevaのサンダルを愛用する理由を語ります。一方、井之脇海さんは「登山は遊びの延長であり、快適さが重要」とコメントし、次なる挑戦である日本のロングトレイルに意気込む姿を見せています。

このキャンペーンを通じて、Tevaは未発見の絶景を楽しむ体験を広め、多くの人々に自然の魅力を再確認してもらえることを期待しています。