神戸のアクアリウムとアートが融合する展示イベント開催

神戸でアクアリウムとアートのコラボレーション

神戸市中央区にあるAQUARIUM×ART átoaが、KOBEとんぼ玉ミュージアムの開館20周年を祝う特別展「ガラスの水族館2025」のサテライト展示を開催します。この企画は2025年7月12日から8月31日までの期間、átoaの3階GALLERYで行われ、6名のアーティストによるオリジナル作品を紹介します。

開催概要

アトアでは、KOBEとんぼ玉ミュージアムでの展示とは異なり、アトアに生息する生物たちをモチーフにした独自の作品が取り揃えられます。観覧は無料ですが、átoaの入場料が必要です。アートと生きものの美しさを体感できる絶好の機会です。

「ガラスの水族館2025」では、ランプワーク技法で作られたガラスの生き物たちが、涼をもたらす幻想的な空間を演出します。これは前回の展示の反響を受けての再開催で、夏の暑さを和らげるための特別な一時を提供します。

セット券の販売

また、アトアとKOBEとんぼ玉ミュージアムの入館セット券も販売されています。平日は大人4,845円、中学生4,607円と、お手頃な価格でアートと生き物たちの両方を楽しむことができます。土日祝日は少し価格が上がりますが、それでもコストパフォーマンスは抜群です。

KOBEとんぼ玉ミュージアムについて

KOBEとんぼ玉ミュージアムは、古代から現代までのガラス工芸作品を展示し、実際にとんぼ玉を制作できる体験工房も完備されています。約2000点の作品が揃うこのミュージアムは、世界でも類を見ない存在で、芸術的な価値とユニークさを兼ね備えています。この特別展を機に、多くの方に訪れてもらいたいスポットです。