次世代VRの可能性
2020-02-14 11:38:25
アストネスとHapbeatの提携で体験する次世代VRの可能性
アストネスとHapbeatの提携で広がる次世代VR体験
アストネスは、力触覚デバイスを開発・提供するHapbeat合同会社との業務提携を発表しました。この提携により、従来のVR体験を打破し、触覚に訴える全く新しい体験をユーザーに提供することを目指しています。
VR体験の新たなステージ
現在のVR(バーチャルリアリティ)は、主に視覚と聴覚の2つの感覚を駆使して構築されています。VRゴーグルを使用して映像や音を楽しむことが一般的ですが、Hapbeatが開発したデバイス「Hapbeat Solo / Duo」は、これに触覚を加えることで、よりリアルな体験を実現します。ユーザーがデバイスを首にかけることで、VRコンテンツからの音声が振動に変わり、身体に直接伝わります。これにより、「触る」感覚が生まれ、ユーザーはまるでその場にいるかのような没入感を味わうことができます。
実際に体験会を行ったところ、参加者からは「その場に居ることを忘れてしまうほどの没入感」といった高い評価を得ました。この体験の広まりを目指すため、アストネスはHapbeatとの提携を結ぶことにしました。
幅広い層への提供
アストネスは、老若男女問わず楽しめるVRレンタル・販売サービスを展開しています。この強みを生かしながら、Hapbeatが得意とする触覚体験をより多くの人々に届けることを目指しています。これにより、多くの人がVR体験を享受し、さらなる可能性を感じることができるでしょう。
お試しキャンペーンの実施
提携を記念して、Hapbeat製品を無料で試せるキャンペーンを実施します。Oculus Questをレンタルしたお客様には、自動的にHapbeat製品をお試しできる特典が付与されます。このキャンペーンは3月末までの期間限定ですので、興味のある方はぜひご利用ください。キャンペーンの詳細はアストネスのレンタルページで確認できます。
Hapbeat合同会社のビジョン
Hapbeat合同会社の代表、山崎勇祐氏は、「百聞百見は一験に如かず」という言葉を使い、多くの人にVRの素晴らしさを直接体験してもらうことが重要だと強調しています。Hapbeatの振動デバイスは、視覚だけでなく触覚をも取り入れた次世代VR体験の提供を目指しており、より多くの人々にその魅力を伝えていく計画です。
ターゲット層を意識したサービス
アストネスは、VR機器のレンタルや販売を通じて、誰でも手軽にVRを楽しめる環境を整えています。最近では、最新のVR機器が続々と入荷しており、家族や友人と一緒に楽しめるコンテンツも充実しています。この提携により、触覚を含めたより没入感のあるVR体験が提供されることでしょう。
今後、アストネスとHapbeatの協力によって多くの人々が新しい形のVR体験を楽しむことが期待されます。
会社情報
- 会社名
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株式会社アストネス
- 住所
- 東京都中野区弥生町2-20-6大陽工業株式会社弥生町ビル2A
- 電話番号
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