札幌市の外国人雇用支援セミナーが盛況に終了
2026年6月3日、札幌市のEZO HUB SAPPOROにて、株式会社NINAITEと札幌市が共同で開催した『令和8年度外国人受入・定着支援事業』のキックオフセミナーが行われました。このセミナーは、定員90名のところ140名を超える参加申込みがあり、大盛況のうちに終了しました。
セミナーの背景
近年、日本では特定技能制度の導入により、外国人材を受け入れる環境が整備されていますが、この制度には上限措置があり、特に2024年には新たな規制が設けられます。札幌市では、外国人労働者の割合が政令指定都市の中でも低く、企業がこの機会を逃すことはできません。このセミナーは、外国人雇用を初めて考える企業に対して、必要な情報や支援を提供することを目的としています。
セミナー内容
セミナーは二部構成で行われ、まず第一部ではNINAITEの取締役・宮城勇也氏が特定技能制度の最新の動向について詳しく解説しました。宮城氏は、北海道内の企業が直面している現状や、これからの外国人材の雇用について具体的なデータを示し、参加者の関心を集めました。
続いて第二部では、『外国人材の定着、現場のリアル』をテーマにしたクロストークが行われ、ゲストに社会福祉法人光の森学園の森美奈氏、株式会社クロボの北智弘氏が招かれました。
このセッションでは、実際の現場での外国人材の受け入れや、その後の定着率向上に向けた取り組みについて活発な意見交換が行われました。また、札幌市からの本事業の案内や、参画企業(NINAITE、キャリアバンク、ONODERA USER RUN)のサービス紹介も行われました。
参加特典と公開コンテンツ
セミナー終了後、参加者にはアーカイブ映像や投影資料、補助金活用資料が配布される予定です。この資料は、外国人材を初めて雇用しようと考えている企業にとって非常に参考になる内容です。
セミナーレポートもNINAITEの公式HPで公開されており、興味のある方は以下のリンクからご覧いただけます。
NINAITE公式HPセミナーレポート
まとめ
札幌市とNINAITEが取り組むこの事業は、地域の中小企業が外国人材を受け入れ、定着させるための強力な支援を提供しています。特に、補助金を最大2/3まで受けられることが大きな魅力であり、未経験の企業でも安心して挑戦できる環境を整えることが目的です。今後もさらなる支援が期待される中、企業の参加が増えることで、地域経済の活性化につながることが望まれます。