食品業界のデジタル化をリードする『シェアシマ商品開発セミナー』
2025年2月19日(水)に開催される『第57回シェアシマ商品開発セミナー』は、食品業界での生産性向上を主題にしています。このセミナーでは、製造業が直面する『属人化』の問題解決や、業務の効率化に向けた様々な情報が発信されます。
シェアシマは、食品原料のプラットフォームを提供するICS-net株式会社が運営するプラットフォームです。このセミナーでは、特に工場のDX(デジタルトランスフォーメーション)化に焦点を当て、生産性を高めるためのツールや実際の活用事例が紹介されます。また、最近の法令改正に対応するための具体的なアドバイスも得られる貴重な機会です。
セミナーの内容を詳しく見ていくと、まず基調講演では一般財団法人食品環境検査協会から、食品製造に関連する法規制の変更点が解説され、その後、複数の企業が自社のサービスについて発表を行います。特に、Tebiki株式会社と富士フレーバー株式会社からは、DXがどのように食品工場における業務運営の改善に寄与するのかについての具体例が示される予定です。難解な法令改正に対する疑問についても、リアルタイムで質問できるQ&Aセッションが設けられており、参加者は直接疑問を解消できるチャンスがあります。
このセミナーはオンライン形式で開催されるため、自宅や職場からでもアクセスしやすく、多くの方に参加していただけます。また、参加費用は無料で、事前に申し込むことで参加リンクがメールで送付されます。
シェアシマの取り組み
シェアシマは、食品業界のデジタル化をサポートすることを目的としたWebプラットフォームで、様々なサービスを展開しています。原料のサプライヤーとバイヤーがつながる原料検索サービスからスタートし、専門メディアやセミナー、OEMマッチングサービス、アップサイクル食品の支援など、食品ロスの削減を目指した取り組みを行っています。これまでに、シェアシマは4,500名を超える会員を擁しており、業務効率化とサプライチェーンの変革に貢献してきました。
次回の開催予定イベントとしては、2025年3月5日に「免疫」をテーマにした第58回商品開発セミナー、さらに3月12日には「脳機能」をテーマにした第59回商品開発セミナーも予定されています。食品業界の未来を考える上で、このセミナーは非常に重要な情報源となることでしょう。
シェアシマは、今後の食品業界を支えるデジタルイノベーションを中心に、さまざまな企画を展開していく予定です。関心のある方はぜひ、リンクから参加を申し込んでみてください。
詳細情報
- - 日時: 2025年2月19日(水)13時30分~
- - 参加費: 無料
- - 参加方法: オンライン(EventHub)
- - 申し込み締切: 2025年2月19日(水)13時
- - 申し込みリンク: こちら
『シェアシマ』は、新しい食の未来を形作るために、皆様の参加をお待ちしております。