陶芸家・丸岡和吾の新作が展覧会で披露される『SKULLPTURE』

丸岡和吾の個展『SKULLPTURE』が東京で開催

陶芸家でありグラフィックデザイナーの丸岡和吾による個展『SKULLPTURE』が、2025年5月30日から6月9日まで、KOMIYAMA TOKYO Gにて開催されます。この展覧会は、丸岡のこれまでの活動における新たな表現を求める試みとして企画され、特に髑髏をモチーフにした陶器の新作が注目されています。

展示内容と新たな試み

今回の個展では、これまで制作されてきた植木鉢やぐい呑、オブジェの中に新たに絵付けの要素が導入されています。この絵付けには「日日是好日」「メメント・モリ」「無」といったテーマを反映する言葉や図形、花のモチーフが含まれ、丸岡が探求しているテーマと共鳴します。新たな芸術表現を通じて、観覧者に独自の視点を提供することでしょう。

丸岡和吾のプロフィール

丸岡和吾は1978年に広島県で生まれ、死をテーマに髑髏をモチーフにした陶器やグラフィックデザインの制作を行ってきました。彼の作品はすべて洗練された手作業によるもので、2020年には世界的なヘヴィ・ロックバンドBORISのアルバムジャケットにオリジナルロゴを提供した実績もあります。

限定アイテムの販売

本展の開催を記念して、限定のソフビ「デススケ/DEATHSKELETON」が販売されます。数量は25点で、各アイテムにはサインが入っており、サイズはH210 × W110 × D65mm、蓄光素材を使用しています。価格は税込16,500円（15,000円+税）です。また、人気シリーズ「デススライム」から、蓄光版の第三弾も同時に発売され、こちらは30セット限定で価格は税込7,700円（7,000円+税）となっています。