バウムカウンセリングルームがKAIKA Awards 2020の特選に選出！未来の福祉を見据えた取り組み

バウムカウンセリングルーム、KAIKA Awards 2020特選に選出！

バウムカウンセリングルームが2020年に開催されたKAIKA Awardsにおいて特選紹介事例に選ばれました。この受賞は、同法人が取り組む福祉業界の活性化や若者への職業選択の促進が高く評価された結果です。写真に写る笹谷氏は、「日本中の若者が自信を持って福祉の仕事を選んでもらいたい」と語っており、その思いが組織の基盤となっています。

変わりゆく社会におけるICTの活用

新型コロナウイルスの影響が続く中、バウムカウンセリングルームはICT技術を駆使し、職員と利用者との新たな繋がりを実現しています。このアプローチは、これまで表面化されていなかった個々の能力を引き出すことにも繋がっています。支援体制の強化や、地域社会との結びつきが評価され、特に若者に向けたこの取り組みが注目を集めています。

従業員満足度の向上がサービス向上に

火がついたのは従業員満足度の向上です。バウムカウンセリングルームでは、従業員が安心できる環境を構築し、その上で楽しく働ける場を提供することが重要だと考えています。このような環境が整うことで、自然と顧客へのサービスも向上し、より多くの人が働きたいと思える企業づくりを進めているのです。

職業としての福祉の魅力を広める取り組み

バウムカウンセリングルームでは、障がい福祉の仕事が若者にとって魅力的な職業となるよう、様々な挑戦を続けています。業界の活性化を図るためには、多くの人がこの仕事を志望する状況を作り出すことが必要です。その成果をコンサルティング商品として拡大し、全国の企業や団体への普及を目指しています。

KAIKA Awardsの意義

KAIKA Awardsは、持続可能で革新的な組織の実例を広く示し、その活動を評価・応援することを目的にしています。この活動は、組織の強化、産業界の活性化、そして活躍する個人へのエールを送るものです。バウムカウンセリングルームが選ばれたことで、その活動が更に広まり、福祉業界全体の未来に良い影響を与えることが期待されています。