第32回電撃大賞発表
2025-11-10 18:18:05

第32回電撃大賞受賞作品が決定、次代の才能が花開く

日本最大級の公募新人賞「第32回電撃大賞」受賞作品発表



株式会社KADOKAWAが主催する「電撃大賞」は、今年で32回目を迎えました。次世代のエンターテイナーを発掘・育成するこの賞には、今年応募されたのは総数3,719作品。選考には約半年を要し、その結果、今年の受賞者と作品が発表されました。

受賞作品一覧


今年の受賞作品は以下の通りです。受賞した作品は、来年の2026年4月以降に書籍化される予定となっています。

大賞


  • - 『新編古典心中』 著者:魚里(応募時のペンネーム:赤津鯉)

金賞


  • - 『さよならアイリスウィッチ』 著者:森上サナオ
  • - 『歌姫を殺したい』 著者:来述延

メディアワークス文庫賞


  • - 『雨、時々こんぺいとう』 著者:柴野日向

電撃の新文芸賞


  • - 『かいじゅうのむすめ』 著者:長月東葭

銀賞


  • - 『砂上メイド戦艦喫茶あぽかりぷちゅへようこそ』 著者:倉田和算(応募時のペンネーム:鰤田奥州)
  • - 『腹黒姫様と天然竜の旅行記』 著者:神代翁

奨励賞


  • - 『Angel Fall//Under Shaft』 著者:尖崎枯樹
  • - 『悔恨食道楽紀行』 著者:草森ゆき

支倉凍砂賞


  • - 『新編古典心中』 著者:魚里(応募時のペンネーム:赤津鯉)(大賞とのダブル受賞)

電撃大賞の歴史


「電撃大賞」は1993年に作家とイラストレーターの新人登竜門としてスタートし、2004年からは「電撃大賞」として改称されました。特に小説部門では、多くの人気作家が育てられ、多彩な作品が生まれています。『アクセル・ワールド』や『86―エイティシックス』など、過去の受賞作はメディア展開によって広く知られるようになりました。

メディアミックス展開


「電撃大賞」は小説にとどまらず、アニメ、コミック、実写映画、ゲームなど、さまざまなメディアで展開されています。2024年度には数作のテレビアニメが放送予定であり、さらなる人気作の誕生が期待されます。

電撃文庫の魅力


「電撃文庫」は1993年に創刊された文庫レーベルで、ファンタジーやミステリー、ラブコメなど多様なジャンルの作品を提供しています。多くの人気作家がこのレーベルから生まれており、幅広い層に楽しまれています。

まとめ


今年の「電撃大賞」は、まさに次代の才能が集結した瞬間でした。受賞作品が今後どのように成長し、多くの読者に影響を与えていくのか、今から楽しみです。KADOKAWAは、このような新しい声を大切にし、今後もエンタメ業界の発展に寄与していくことでしょう。受賞者たちの今後の活躍に期待が膨らみます。


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会社情報

会社名
株式会社KADOKAWA
住所
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号

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