おかしなハロウィン
2025-11-18 12:17:51

名古屋市西区で地域貢献するハロウィンイベントが開催されました

名古屋の老舗菓子メーカーが集結したハロウィンイベント



2025年10月22日、名古屋市西区役所の講堂で行われた「おかしなハロウィン with 西区のなかまたち」は、地域の老舗菓子メーカー5社と西区役所が共催したイベントです。このハロウィン企画は、子どもたちに笑顔を届けることを目的に、2016年からスタートした春日井製菓の取り組みがきっかけになりました。

地域でのつながりを深めるハロウィン



参加したのは、春日井製菓、安部製菓、カクダイ製菓、共親製菓、meitoの5社。これらの企業はそれぞれ長い歴史を持ち、合計で470年以上のお菓子作りの経験を誇ります。イベントは、第1回目から年々規模が拡大し、今年で3回目を迎えました。

当日は、約300組の家族が訪れ、地域の子どもたちを対象にした様々なアクティビティが準備されました。ゲームをクリアすることでスタンプを集め、菓子やキャラクターグッズを獲得できるブースが設置され、特に人気を集めました。

老舗企業による地域貢献



各企業がそれぞれのブースを運営し、子どもたちと共に楽しむ姿が印象的でした。ゲームの難易度は、幼い子どもにも楽しめるよう工夫されており、保護者たちも一緒に笑顔で参加していました。参加者からは、「お菓子を手にした子どもたちの笑顔を見ると、運営側も嬉しくなる」との声が寄せられました。

警察と行政の協力



西区役所や西警察署も共催に参加し、地域全体での取り組みの強化が図られました。西区役所の小池市長は、「地域の子どもたちの居場所を広げることが大切だ」と強調。警察署も、警察の制服を着用した記念撮影や、地域の安全を意識した活動を行いました。子どもたちが楽しむ中で、防犯の重要性を伝えるのは素晴らしい取り組みです。

参加企業の声



参加企業からは、ハロウィンイベントを通じて地域と繋がりが深まり、企業間の交流も活発になったという意見が多く寄せられました。「お菓子を通じて地域の皆さんに喜んでもらえるのは、私たちにとっても大きな喜びです」と話すのは春日井製菓の中村氏。彼らは地域貢献を目的に、今後もイベントを継続していく考えを示しています。

2025年ももっと盛況に



来年も同じ顔ぶれでの開催が計画されており、さらなる拡大を期待しています。「おかしなハロウィン with 西区のなかまたち」は、単なるイベントではなく、地域をつなぐ重要な機会となっています。企業、行政、そして地域住民が一体となって子どもたちの笑顔を作り出すこのイベントは、地域社会にとってかけがえのない存在です。今後の進展が楽しみです。


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会社情報

会社名
春日井製菓株式会社
住所
愛知県名古屋市西区花の木1-3-14
電話番号
052-531-3700

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