新たな英会話クラス『スモールトーク』の魅力
株式会社アイキューブが提供するオンライン英会話スクール、English Bellは、2025年6月より新カリキュラム『スモールトーク』を開始しました。このプログラムは、対象者が英語圏における自然な会話力を養うことを目指しています。その中心には、心理学的動機づけ理論「ARCSモデル」があります。
1. 咄嗟の英語が求められる時代
近年、多くの日本人英語学習者がTOEICやIELTSで高得点を獲得している一方、「会話中の雑談」には苦手意識を持つ方が多いことが分かっています。国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)の調査によれば、企業内でも「雑談やアイスブレイク」が最も苦手なスキルとされていて、しかし、外国との信頼関係を築くためにはこれが欠かせないものとなっています。SNSの普及もあり、外国人と接する機会は日常的に増加しているため、これまで以上に効果的な英会話スキルが求められるようになっています。
2. 『スモールトーク』クラスの特徴
ARCSモデルに基づいたレッスン設計
スモールトーククラスでは、ARCSモデルに基づき構成されたレッスンが行われます。このモデルは、4つの要素、すなわち「Attention(注意)」「Relevance(関連性)」「Confidence(自信)」「Satisfaction(満足)」を軸に、学習者の意欲を刺激します。
- - Attention(注意): レッスンの初めには、旅行など身近な話題を通じて学習者の関心を引きます。「行ってみたい場所はどこですか?」という質問からスタートし、参加者が発言しやすい環境を作ります。
- - Relevance(関連性): 興味を引いた話題を更に広げ、日常生活に関連したテーマでの会話を進めながら実際のコミュニケーションに役立つ内容に焦点を当てます。これにより、学んだ内容が実生活と結びつきやすくなります。
- - Confidence(自信): 講師とのロールプレイを通して、小さな成功体験を積み重ねます。個別のレベルに基づいたサポートが行われ、自信を持って会話に挑むことができるようになります。
- - Satisfaction(満足): 身近な話題での成功体験から得た満足感が、次の学びへの動機付けにつながります。
CEFR準拠の多様なレベル
スモールトーククラスでは、CEFRのA1からB2+まで対応した7段階のカリキュラムが用意されています。初級者は自己紹介から始め、徐々に抽象的なテーマに発展させていくため、自分のスキルに合ったレベルで最適な学びが提供されます。
3. スモールトーククラスのキャンペーン情報
現在、English Bellでは『初月授業料11円』のキャンペーンを実施中です。この機会に英会話スキルを磨きたい方が多く利用できるよう、様々なクラスやコンテンツを用意しています。詳細は公式サイトをご確認ください。
English Bellの背景
English Bellは2008年に設立されたオンライン英会話スクールであり、毎回25分のマンツーマンレッスンを提供しています。高品質な講師陣による指導に加え、多彩なクラスを展開しており、特にDMEメソッドとARCSモデルに基づいた教材が評価されています。全国のお客様に質の高い英語教育をお届けするために、引き続き努力を重ねていく所存です。
English Bell公式サイトでは、各種クラスや最新情報が掲載されていますので、ぜひご覧ください。