直島旅館『ろ霞』、現代アートの島で新たな旅の提供を開始

直島旅館『ろ霞』が提供する新たな宿泊体験

2022年4月、現代アートの聖地として名高い直島に旅館『ろ霞』がオープンします。この旅館は、直島の中心である本村からわずか徒歩2分の位置にあり、アクセスも非常に良好です。『ろ霞』は、日本のおもてなし文化を体現した本格的な旅館として、全11室の客室を備えており、各室には露天風呂が付いたスイートルームが特徴です。

瀬戸内国際芸術祭と直島の魅力

2022年の春からは、瀬戸内諸島で行われる『瀬戸内国際芸術祭』が開催予定です。このイベントは、国内最大規模であり、世界中から多くのアートファンが直島を訪れることでしょう。『ろ霞』では、この特別な季節に合わせて、旅館とアートの融合を実現します。訪れる人々へ日本の精神文化とアートを発信する場となることを目指しています。

若手アーティストとのコラボレーション

『ろ霞』の特色は、全客室及びレストランに国内の若手現代アーティストによる作品が展示される点です。定期的に企画展を開催し、アーティストが手掛けた新しい作品を楽しむことができます。また、アーティストを招いたイベントも予定しており、宿泊者の皆さまに多様なアートとの出会いの場を提供します。

特別先行予約チケットの販売

2022年4月のオープンに先駆け、2021年8月11日からは宿泊チケットの販売が開始されます。この『特別先行予約』は、一般予約開始よりも3週間早く宿泊予約が可能です。『瀬戸内国際芸術祭』開催中は宿泊施設がすぐに満室になることが予想されるため、この機会をぜひ活用してください。

チケットは、一般向けや法人向けなどが用意されており、オンラインでの購入が可能です。事前に宿泊料金をお支払いいただくことで、一般発売よりも早くご予約をお楽しみいただけます。ただし、宿泊しなかった場合の返金はできないので、注意が必要です。