銀座蔦屋書店でのイラスト展示「MESSAGE」を紹介
東京都中央区に位置し、アートと文化を融合させる銀座蔦屋書店。その中で、人気イラストレーターであり絵本作家のくらはしれいによる作品展示「MESSAGE」が、2025年2月17日から3月30日まで開催される。この展示では、彼女がタロットカードから着想を得た12種の新作を展示・販売する。
くらはしれいの作品の魅力
くらはしれいは岐阜県在住のイラストレーターで、書籍やお菓子のパッケージデザインなど、幅広いジャンルで活躍している。彼女の作品は、どこか懐かしさを感じさせるレトロな雰囲気が特徴で、特に海外の絵本のような温かみがファンを魅了している。
展示作品について
本展の目玉は、子どもたちやハート、星、虹などの多様なモチーフを用いて描かれた新作複製原画。これらの作品は、観る人によって異なるメッセージを伝えることを意識して制作されており、まるで物語の一コマを見るかのようだ。特に、「Love」「Rainbow」「Staraaa」というタイトルの作品は、見る人の気分によって、その解釈が変わるため、非常に興味深い。
それぞれの作品は、40,700円(税込)で販売され、サイズは364mm x 440mm x 23mm。すべての作品には作者のサインが施されており、額装・マットも付いているので、インテリアとしても最適だ。
展示の詳細
展示は2025年2月17日の午前10時30分から始まり、3月30日まで続く。最終日は午後5時までの開催で、2月25日(火)はGINZA SIX全館が休業となるため注意が必要だ。また、オリジナルの雑貨として、マグカップやキーホルダー、ステーショナリーグッズなども販売されるので、アートファンのみならず、一般の来場者も楽しめる内容が揃っている。
くらはしれいのプロフィール
彼女は、様々な雑誌や一般書籍の装丁画、挿絵を手掛け、多くの子ども向け絵本を出版している。中でも『レミーさんのひきだし』や『王さまのお菓子』といった作品が特に有名で、続編『こねこのトトはおるすばん』が2月19日に発売予定である。
お問い合わせと会場情報
展示に関するお問い合わせは、銀座蔦屋書店にて、営業時間内に行うことができる。店舗の住所は東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6Fで、営業時間は店舗のホームページで確認可能だ。
また、銀座蔦屋書店は「アートのある暮らし」をテーマに、本を通じて様々な文化を提案しているため、訪れる価値がある周年のイベントが期待される。
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