ソネットと鎌倉インターナショナルFCが新たなパートナーシップを締結

ソネット株式会社と鎌倉インターナショナルFCの新たなネットワークパートナーシップ

この度、ソネット株式会社と鎌倉インターナショナルFCがネットワークパートナーシップ契約を更新しました。この協定により、両社は新たなスタジアム「ゴールドクレストスタジアム鎌倉」での情報インフラ強化を目指します。

ソネット株式会社の挑戦

ソネット株式会社は、通信分野での豊富な経験を活かし、「新しいことをやる」「おもしろいことをやる」というスローガンのもと事業を展開しています。1999年には日本初の大規模ADSLプロバイダー「東京めたりっく通信」を設立し、これが日本の高速インターネットの普及に寄与しました。現在、最先端の通信機器を利用して、Wi-Fiネットワーク、セキュリティカメラ、光ファイバーネットワークの構築や運用を行い、通信インフラの提供を行っています。

ソネットの代表取締役である小林博昭氏は、ネットワークインフラが今やスポーツ界でも不可欠な要素だと強調します。特に、スタジアム内のWi-Fiネットワークやカメラセキュリティネットワークが試合データの収集や情報発信に不可欠であると述べ、両社の協力により鎌倉インターナショナルFCの発展に貢献することの重要性を語りました。

鎌倉インターナショナルFCのビジョン

鎌倉インターナショナルFCは、2018年に設立され、サッカーを通じて日本の国際化を目指すクラブです。毎年、神奈川県社会人サッカーリーグ1部で戦いながら、将来的なJリーグ参入を見据えています。クラブは「CLUB WITHOUT BORDERS」を掲げ、人種や性別、年齢に関係なく、誰でも参加できるサッカー環境を築いています。また、海外での活躍を支援する選手の育成にも力を入れ、鎌倉からグローバル人材を輩出することを目指しています。

新スタジアムとなる「ゴールドクレストスタジアム鎌倉」でも、ソネットの支援を受けて、Wi-Fiやカメラの管理が行われます。四方健太郎代表は、ソネットのサポートによって業務がスムーズに進むことを嬉しく思い、スタジアムの発展と会員の成功を共に目指す意気込みを語っています。