SPARKLEが新登場の外付けGPUボックス『TBX-850FAB』を発表

SPARKLEの新製品「TBX-850FAB」：外付けGPUボックスの革新

台湾のSparkle Computer社が、外付けGPUボックス『TBX-850FAB』を発表しました。こちらの新製品は、シー・エフ・デー販売株式会社により日本市場向けに販売されます。

Thunderbolt 5接続でさらなる性能向上

『TBX-850FAB』はThunderbolt 5接続を利用することで、ノートPCのグラフィック性能を大幅に向上させることが可能です。これにより、膨大なデータを迅速に転送できるため、ストリーミングやゲームプレイでのパフォーマンス向上が期待できます。さらに、最大346x170x77mmのサイズに対応するグラフィックボードを搭載することができ、3.5スロット幅のブラケット製品もサポートされています。

力強い内部構成

本体には850Wの内部電源が組み込まれており、最大600WのGPUパワーをサポートしています。これにより、高性能なグラフィックボードをスムーズに動作させることが可能です。また、2.5GbEやUSB3.2 Gen2も搭載されており、ドッキングステーションとしての機能も果たします。様々な周辺機器を接続することができ、使い勝手の良い設計がなされています。

使いやすい対応OSと接続ポート

『TBX-850FAB』はWindows 10以降のOperating Systemに対応しており、幅広いユーザーに利用されることでしょう。接続ポートも多彩で、Thunderbolt 5が2つ、PCI Express 4.0 x16のスロット、USB3.2 Gen2 Type-Aが計4つ用意されています。これにより、さらなる周辺機器との接続も簡単に行うことができます。

手軽に手に入る価格帯

価格は￥59,800前後（税込み）を想定しており、この性能と機能を考えればとなかなか魅力的な価格です。発売日は2025年10月10日を予定しており、市場に登場するのが待ち遠しい製品になります。

まとめ

新たな可能性を提供する『TBX-850FAB』は、パフォーマンス向上を目指すゲーマーやクリエイターにとって、非常に興味深い製品と言えるでしょう。SPARKLEの革新を感じさせるこの製品が、どのようにユーザーの生活を変えていくのか、期待が高まります。この外付けGPUボックスで、新しいグラフィック体験を手に入れてみませんか？