名古屋市守山区に平和堂が新店舗をオープン、地域のニーズに応える品揃え

株式会社平和堂が、名古屋市守山区に新たな店舗、「守山小幡店」を2024年11月15日金曜日の午前9時にオープンすることを発表しました。この開店により、平和堂は名古屋市内で6店舗目、愛知県内では20店舗目となります。

「守山小幡店」は、名鉄瀬戸線の名鉄喜多山駅からわずか300メートルの位置にあり、周囲は国道302号線や県道59号線、県道61号線に囲まれた便利な住宅街です。このエリアは名古屋市内で3番目に人口が多く、打ち立てられた店舗は地域住民の生活に寄与することが期待されています。

新店舗の面積は約450坪で、地域初となる焼きたてパンを提供するベーカリーや、お好み焼き、おにぎりなど、店内で手作りされた商品が豊富に並ぶ予定です。この店は、昼食や夕食の需要に応じて新鮮な商品を揃え、働く世代や家族連れにとって便利なお買い物スポットとなるでしょう。

また、平和堂自慢の「E-WA!」ブランドから厳選された商品や、対面販売で鮮度の高い魚も取り扱い、地域のニーズにしっかり応えることを目指しています。特に、周辺に多数の中学校や高校、大学が存在することを考慮し、文房具の取り扱いも充実させる方針です。

さらに、買い物の合間にくつろげるイートインスペース「フレンドコート」を設け、食事や休憩を楽しむ憩いの場としても活用可能です。お客様のニーズに応える為に、商材の数や品揃えの工夫を進め、「なくてはならないお店」として地域に根付くことを目指します。

店舗内には、生活に必要な文具や日用品も豊富に取り揃え、学生や日常生活を支えるアイテムを揃えます。お肉や魚、野菜、果物など鮮度にこだわった素材を選ぶ際に、目の前で焼き上げる過程や対面での販売が楽しめる工夫もされています。例えば、焼き立てのパンやおにぎりはその場で作りたてを味わうことができるため、毎日の食卓を彩る新しい提案となるでしょう。

平和堂は、地域社会と密接な関係を築くことを重視しています。新店舗の開店に際して、従業員は「認知症サポーター養成講座」を受講し、様々な年代のお客様に配慮したサービスを提供します。ユニバーサルデザインを意識したバリアフリー設計や、お客様用トイレの工夫も整っており、すべての人にとって利用しやすい店舗を目指しています。

さらに、環境に配慮した設備やリサイクル活動にも注力し、脱炭素社会の実現を進めています。具体的には、エネルギー効率の良い冷凍機器の導入や、LED照明などを取り入れ、環境負荷の軽減につなげています。EV充電器も設置され、顧客の利便性向上にも配慮されている点が特徴です。

「守山小幡店」の開店により、平和堂は地域のお客様に新たなショッピング体験を提供し、「はずむ心のお買い物」を実現するための一歩を踏み出します。地域の皆さんに愛されるお店を目指し、今後も様々な工夫を凝らしていくことでしょう。ぜひ、新しい店舗での買い物を楽しみにしてください。