Lingbleがシードスタートアップピッチイベントで栄冠を獲得 - 世界の市場へ挑む新たなステージへ

Lingbleがシードスタートアップピッチイベントで優勝

Lingble Pte.Ltd.（本社：シンガポール）は、国内最大規模のスタートアップカンファレンス「IVS」が主催するピッチイベント「LAUNCHPAD SEED 2025 Powered by 東急不動産株式会社」で栄光の座を勝ち取りました。このイベントは、シード期のスタートアップに特化したコンペティションで、多くの応募者の中から選ばれた11社が最終プレゼンテーションを行いました。Lingbleは、CEOの原田真帆人氏が登壇し、グローバルECを支援するプラットフォーム『Lingble Link』について熱弁しました。

「LAUNCHPAD SEED 2025」の概要

このピッチイベントは、数百社の応募から選び抜かれたスタートアップが、壁一面の大迫力のスクリーンをバックにプレゼンテーションを行う特別な場です。今年は特に多様な分野から選ばれ、障がい者雇用事業からプラントベースフード、AIに関連するサービスまで広がりを見せました。最終選考に残ったLingbleは、その独自の視点と具体的な戦略が評価された形です。

Lingble Linkの魅力

原田氏は、Lingble Linkが提供するトータルソリューションの特長を具体的に紹介しました。海外でのブランド認知は大きな投資が必要であり、越境ECが成長すればするほど代理店展開によるブランドコントロールの難しさが引き起こされると指摘。自身が越境ECを立ち上げた経験に基づき、『Lingble Link』はこれらの課題を解決するために設計されたと述べました。特に、国ごとの販売プロセスを一元管理できる点や、高度なAI活用によりデータ品質の管理やオペレーションの自動化を実現することが強調されました。

これにより、中小ブランドでも大企業と同様のアプローチで海外展開を目指せるとし、Lingbleが描く「すべてのブランドが世界に届く未来」が実現されるとアピールしました。

原田真帆人CEOの思い

原田CEOは、「この評価には驚きを隠せない。私たちは日本の素晴らしい製品を世界に届けたいという強い思いを持っている」と語り、今回の受賞がさらなる励みとなることを明かしました。

Lingbleは、今後もクライアントの国際事業展開を支援しながら、世界中の顧客に感動的なショッピング体験を提供することに全力を尽くすと約束しています。

Lingbleの未来

Lingbleは、グローバルECに関連する様々なテクノロジーやマーケティング戦略の総合的なソリューションを提供しています。すでに多くの国内外の企業に導入されており、売上が平均5倍に増加したという成功事例も報告されています。

Lingbleは、今後もグローバルECのリーダーとして新たな挑戦を続け、さらなる成長を目指しています。この優勝を契機に、ますますの発展が期待されます。