古河市の新作スイーツと点心が道の駅で登場！地元の味を楽しもう

古河市の新作スイーツと点心が再登場！

茨城県古河市では、このたび地元の特産品をふんだんに使用した新商品3種が登場しました。道の駅「まくらがの里こが」との共同開発によるものです。新商品は、地元の名物を活かしたスイーツや点心で、観光客や地元住民に親しまれること間違いありません。これらの新商品の特徴や魅力について見ていきましょう。

多彩なスイーツのラインナップ

新発売されたスイーツは、「こが卵のバスクチーズケーキ」「さしま茶と甘なっとうのしっとりケーキ」、そして「常陸牛牛肉まん」の3種類です。いずれも古河市の特産品を取り入れた自信作となっています。

1. こが卵のバスクチーズケーキ

このバスクチーズケーキは、地元小久保ファームの卵を主材料に用い、道の駅のキッチンで焼き上げるため、出来たての美味しさが楽しめます。バニラ風味のプレーンタイプと、地元のさしま茶を使用したバスクチーズケーキがあり、どちらもホールタイプとスモールタイプで提供されています。特に家族や友人とシェアしやすいホールタイプは嬉しいポイントです。

2. さしま茶と甘なっとうのしっとりケーキ

次にご紹介するのは、さしま茶のパウダーを使ったしっとりケーキです。生地には北海道産の小豆も練り込まれており、しっとりとした食感とさしま茶の独特の風味が絶妙にマッチしています。手軽に楽しめる個別包装のカットタイプもあり、カフェのお供にもぴったりです。

3. 常陸牛牛肉まん

忘れてはならないのが、常陸牛を使った牛肉まんです。地元の肥育農家が育てた常陸牛の甘みと風味が生きたひき肉を使っており、隠し味に大橋醤油店の焼肉のたれを加えて、スパイシーで食べ応えのある一品に仕上げています。こちらも地元ならではの味を楽しめる贅沢なひと品です。

地元の生産者が支える美味しさ

古河市産の美味しい素材にこだわるこれらの商品は、地元の生産者たちが生み出したものです。特に、こが卵は三代にわたり養鶏を行っている小久保ファームによるもので、その甘みや濃厚なオレンジ色の卵黄が特徴です。また、さしま茶を扱う吉田茶園は1839年から続く老舗で、国内外での評価も高い信頼のおける茶園です。

常陸牛を育てる宇都木氏は、名人と称される父から受け継いだ技術で新世代の肥育農家として注目されています。これらの地元生産者との協力により、質の高い商品が実現しているのです。

道の駅まくらがの里こがの魅力

道の駅「まくらがの里こが」は、地元の特産品や新鮮な野菜、スイーツなどが楽しめるスポットとしても訪れる価値があります。「古河マルシェ」や「お土産処ゆきはな」など、多彩な店舗が揃っており、地元の美味しいものを存分に味わえます。また、地域交流イベントやパフォーマンスも定期的に行われており、家族連れや友人同士でも楽しい時間を過ごせます。