20代・30代向けの1on1ミーティング改善プログラム参加企業を募集します

20代・30代のための「1on1メンティートレーニング」開始

Otonatachiでは、企業に勤める20代・30代の社員とその上司との1on1ミーティングの質を向上させるために、「1on1メンティートレーニング」プログラムを開始します。この取り組みは、これまでのメンターに対する研修に加え、メンティー自身の考え方や行動に焦点を当てています。要するに、メンティーの主体的な参加が1on1の質を大きく左右するという視点から、新しいアプローチを展開します。

1on1の価値と現状

近年、日本の多くの企業で導入が進んでいる1on1ミーティング。しかしながら、実施される中で「話す内容が分からない」「何の意味があるのかわからない」という声が多く聞かれます。特にメンティーである部下側の満足度が低いという問題があります。それに対処するため、メンター側だけでなく、メンティー側のトレーニングが必要です。

1on1によるメリット

本プログラムを通じて従業員の1on1満足度が向上すると、退職者の減少、自律を促進し、エンゲージメントを高める効果が期待されます。またマネジメント層の負担を軽減することにもつながります。

メンティーに特化したトレーニング

本プログラムでは、メンティー自身が1on1の場を有意義に活用するための支援を行います。従来の1on1はメンターに寄り添った構成が多かったですが、メンティーが主体的に取り組むことで、より良いコミュニケーションが生まれるはずです。

Otonatachiの代表である長谷川亮祐氏は、数千回にわたる1on1の経験を持ち、企業に向けたこのプログラムを提供できることに自信を持っています。彼は、「企業とゴールを共有し、人間一人ひとりの持つ価値を最大限に引き出すために全力を尽くす」と語っています。

1on1実績

Otonatachiの学生向けプロジェクト『1on1 college』でも素晴らしい成果を上げています。97.5%の利用者が「自分の価値観を以前より理解できた」と回答し、92.6%は「自分の価値観に基づいた選択ができている」と述べています。これらの成果が示す通り、主体的な成長を促進することが可能です。