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アルテックが新たなロボット「CLOi」を導入

アルテック株式会社は、韓国のLGエレクトロニクス社の最先端AI自律走行搬送ロボット「CLOi」の取り扱いを新たに開始しました。このCLOiシリーズは、現代の物流の効率化や業務負担軽減に貢献するために設計されています。その中には、荷物を運ぶための「CLOi CarryBot」や、飲食物をこぼすことなく配膳できる「CLOi ServeBot」、情報案内を行う「CLOi GuideBot」など、さまざまなニーズに応えられるロボットが揃っています。

CLOiシリーズの特徴

CLOi CarryBot

CLOi CarryBotは、AMR（自律移動ロボット）技術を利用し、荷物をピックアップし、オペレーターをサポートする役割を担っています。このロボットは、指定されたゾーン内で作業を続けられるように設計されており、オペレーターはスムーズに業務を進められます。シンプルな業務手順が魅力で、特別なスキルを持たない人でも、求められる業務を効率的にこなすことができます。

CLOi ServeBot

このロボットは飲食物の運搬をスムーズに行うためのもので、特に病院やレストランなどで役立ちます。飲み物や食事をこぼすことなく、指定された場所に安全に運ぶことができます。

CLOi GuideBot

CLOi GuideBotは、施設の案内や情報提供を行うために設計されています。展示会や博物館などで来場者に案内をする際に非常に有用です。時間や状況に応じた情報を適切に表示する能力を持っています。

高い精度を誇る位置認識技術

これらのロボットは、カメラとVision AI技術を活用しており、複雑な環境でも正確な位置認識が可能です。窓ガラスや壁を認識し、一度通過した空間についても記憶することで、再度マップを補正することができます。この技術により、ロボットはより安全かつ効率的に移動できます。

「ロボデックス ロボット開発・活用展」に出展

アルテックは2025年1月22日から24日まで、東京ビッグサイトで開催される「第9回ロボデックス ロボット開発・活用展」にて、LG社と共同で「CLOi」を展示します。業界関係者や一般の方々に最先端のロボットを直接見てもらう貴重な機会となります。

• - 日時: 2025年1月22日(水)～24日(金) 10:00～17:00
• - 会場: 東京ビッグサイト
• - ブース: 南ホール／S5-39

アルテックロボティクスセンターの見学

アルテックでは、ロボットを実際に体験できるアルテックロボティクスセンター（ARC）を設置しています。実際の運用を見学したり、デモンストレーションを受けたりすることが可能です。興味のある方は、ぜひご連絡ください。

• - 連絡先: 物流システム営業部

TEL：03-5542-6769
Email： [email protected]

会社概要

アルテック株式会社は1976年に設立され、東京都中央区に本社を構える企業です。2024年11月30日現在、資本金は5,527百万円、単体138名、連結457名の従業員を有し、東証スタンダードに上場しています（証券番号9972）。

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