食品ロス解消アプリ
2019-09-03 07:00:04
食品ロス解消を目指す新アプリ『tabekifu』がついに登場!
日本初の食のシェアリングアプリ『tabekifu』
2019年9月13日、ついに『tabekifu』(タベキフ)のβ版がリリースされました。このアプリは日本における食品ロスの解消を目指し、ユーザーが利用することで社会に貢献することができる新しいサービスの一つです。
食品ロスとその現状
英国に比べ、日本では年間約600万トンもの食品ロスが発生しており、これは非常に深刻な問題です。その反面、世界では8億人以上が飢餓に直面しているという現実があります。つまり、食品が無駄にされ、一方で必要な人々に届いていない状況が続いています。飲食店側も、過剰な材料や予約キャンセルにより経営が厳しくなるケースが少なくありません。このような社会的な課題に対して、『tabekifu』は新たな解決策を提供します。
アプリの特長
『tabekifu』には以下の3つの特長があります。
1. 食品ロスの解消に貢献
このアプリを利用することで、ユーザーは飲食店が抱える食品ロスを軽減できます。食材や料理を必要な人に届ける手助けができ、社会貢献が実現できます。
2. 収益性の向上と新規顧客の獲得
飲食店はこのアプリを通じて、ロスに繋がる料理を販売できるだけでなく、通常の商品も掲載することで、一定の集客効果を期待できます。自由にテイクアウトや店内での食事を選べるため、利用者にも利便性が高いのが特徴です。
3. SNSを通じた寄付機能
ユーザーは自分の好きな社会貢献団体を選び、各注文やSNSへの投稿に合わせて寄付することが可能です。これにより、飲食を楽しむだけでなく、他者への支援も行うことができる新しい体験が生まれます。
今後の展望
『tabekifu』が目指すのは、既にヨーロッパにおいて750万ユーザーと15,000店舗以上が参加している同型アプリを超えることです。日本発のこのアプリは、世界の食品ロス問題に取り組む上で、波の立て役となることが期待されています。
9月14日のイベント情報
アプリのリリースを記念して、9月14日には新宿近くのatlya参宮橋でイベントが開催されます。内容は以下の通りです。
1. アプリのデモンストレーション
2. 代表取締役CEOの坂入千佳との対話
3. 名刺交換会
4. 記念撮影
参加人数は20名までの事前予約制となっています。
会社概要
『tabekifu』を運営する株式会社tabekifuは、東京都渋谷区に本社を構えています。代表を務める坂入千佳社長は、このアプリを通じて食品ロスの解消と社会貢献を目指しています。公式ウェブサイトやSNSからも情報を発信中です。
これからの『tabekifu』の活躍にご期待ください。
会社情報
- 会社名
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株式会社tabekifu
- 住所
- 東京都渋谷区代々木4-50-131F
- 電話番号
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