懐かしのゲームバンドル「GAMEPACK」、クラウドファンディングで全タイトル復活を目指す！

懐かしの「GAMEPACK」復活へ向けたクラウドファンディング

1995年から多くのゲームファンに愛されてきたゲームバンドル「GAMEPACK」が、再び脚光を浴びる場面が訪れました。ダットジャパン株式会社は、全タイトルの復活と新作開発を目指すクラウドファンディングを2024年9月4日から開始します。このプロジェクトにより、懐かしの名作タイトルが新たな形で登場することが期待されています。

GAMEPACKの魅力と歴史

「GAMEPACK」は、富士通のFMVパソコンにプリインストールされ、当時のパソコンゲーム文化において高い評価を得ていました。アクション、パズル、スポーツなど、30タイトル以上が収録されており、「ラミィの大冒険」や「エアホッケー」、「アリーナ」など、多彩なゲームを手軽に楽しめるのが魅力でした。

特に、「エアホッケー」のリメイク版は2024年3月にリリースされており、アクセス数が1日あたり2.5万人を超える反響を呼びました。この成功を受け、「GAMEPACK」の全タイトル復活を目指す新たなプロジェクトが発表されたのです。

クラウドファンディングの概要

プロジェクトが進められる中、支援者の協力によって各タイトルのリバイバルが実現されます。目標金額が達成されるごとに、リマスター版やリメイク版、さらには完全新作のゲームが開発される仕組みです。

目標金額と開発プラン

- 第1ゴール: 「ラミィの大冒険 1&2」のHDリマスターと「エアホッケー」の大規模アップデートを実施。
- 第2ゴール: 「ラミィの大冒険DX」の開発。
- 第3ゴール: 「RUMMY's ARENA」の新作を制作。
- 第4ゴール以降: 支援金額によって新しい「GAMEPACK」タイトルの開発が行われます。

このプロジェクトでは、開発タイトルの決定が支援者の投票によって行われるため、ファンの意見が直接反映される仕組みになっています。特に、懐かしのタイトルを新しい形式で楽しむことができる機会を提供することを目指しています。

新しい形のゲーム体験

「ラミィの大冒険DX」や「ラミィのアリーナ」といった続編は、当時のキャラクターや世界観を掘り下げ、新しいストーリー展開を楽しむことができます。特に「ラミィの大冒険DX」では、エアホッケーでお馴染みのキャラクターたちも登場する可能性があり、その点でもファンからの期待が高まっています。

また、支援者には各種グッズのリターンや、豪華限定品も用意されており、クラウドファンディング全体を通してファン同士のつながりを大切にしています。