花園近鉄ライナーズが新体制を発表
花園近鉄ライナーズは、2024-25シーズンに向けて新たなキャプテンとバイスキャプテンを発表しました。キャプテンに就任したのは、ロック及びフランカーのパトリック・タファ選手です。タファ選手は、キャプテンとしての務めを「光栄」とし、今シーズンのチーム作りに期待を寄せています。「私たちが素晴らしいものを築いていくことを楽しみにしています。Div.1への復帰に向けて挑戦することにワクワクしています。」と、その意気込みを語りました。すべての栄光は神に捧げると述べる彼の姿勢には、チームを率いるにふさわしいリーダーシップが感じられます。
次に紹介するのはバイスキャプテンに任命された2選手、ジェド・ブラウン選手と河村謙尚選手です。ブラウン選手は、「副キャプテンという役割を与えられたことを光栄に思います。今年、私たちのクラブが達成できることを楽しみにしています。」と、期待に満ちたメッセージを寄せています。
一方、河村選手は沈んだ思いを持ちつつも、ファンの期待に応えたいと気持ちを新たにするコメントを発表しました。「昨シーズンは予想に反する結果に終わり、ファンの皆様に喜んでもらえなかったことが悔しいです。今年は皆さんと喜びを共有できるように努力します。花園近鉄ライナーズへの応援をよろしくお願いします!」と、ファンへの感謝と決意を表明しました。
2024-25シーズンのスローガン「All Attack」
また、花園近鉄ライナーズは今シーズンのチームスローガン「All Attack」を発表しました。このスローガンには、「一人ひとりがアタックからもディフェンスからも貪欲にTRYを取るチームになる」という強い意志が込められています。
チーム全体がDiv.1昇格を目指し、一丸となって取り組んでいくことを誓っています。スローガンの掲げる理念は、選手一人ひとりの積極性とチームの団結力を活かして、より高いステージへと挑戦する姿勢を表しています。
新たなリーダーシップのもと、花園近鉄ライナーズがどのような成長を遂げていくのか、ファンの期待が高まります。このシーズンも熱い応援のほど、どうぞよろしくお願いします。