三浦海岸の新たな拠点
2024-07-24 18:00:25

三浦海岸に社会貢献レストラン「もったいない食堂」が移転拡大オープン

もったいない食堂 三浦海岸店が新たにオープン



2024年8月1日、「もったいない食堂」が移転拡大を果たし、新たな魅力を持つ店舗へと生まれ変わります。このレストランは、2021年5月に茅ヶ崎市を拠点にして始まり、2022年4月に三浦市に路面店を開業しましたが、たちまち「食べることで社会に貢献できるレストラン」として広まりました。今回の移転先は「魚常荘」という複合施設にて、より多くの方々に気軽に立ち寄ってもらえるようにとの思いからの拡大です。

余剰食材で作る美味しい料理



新しい店舗では、近隣で生産される余剰食材を活用し、プロのシェフが料理を提供します。特に、見た目が不揃いなために一般的な流通には載らない野菜や未利用魚などを使用します。これにより、フードロスの削減と地域の農家や漁師の支援を目指しています。季節ごとの旬の味覚が楽しめるのも、「もったいない食堂」の大きな魅力です。

特に人気のメニューは「もったいない定食」。日替わりで、時間ごとの異なる料理が登場します。さらに、体験を通じて消費者が食材の価値を再認識できるよう、このレストランは利用者に食材の背景を伝えることに注力しています。

心と身体を癒す「御自愛喫茶」



また、同ビルの2階には新たな薬膳喫茶「御自愛喫茶」が登場します。このお店は、自己愛やセルフケアをテーマにしており、植物の力で身体を癒すことを目指しています。コーヒーは置かず、八宝茶や国産の野草を使った薬草茶、さらには自家製のメロンソーダなどがメニューに並びます。

デザートには、玄米コーヒーゼリーパフェや米粉と野菜のケーキなど、体に優しい品々が用意されます。三浦海岸を見渡せる落ち着いた環境の中で、自身を労わるひとときを楽しむことができます。

地域資源の宝庫、三浦半島



三浦半島は神奈川県の南東部にあり、農業が盛んな地域です。特に、冬にはダイコンやキャベツ、夏にはスイカやカボチャなどの高品質な野菜が多く生産されており、その豊かさを活かして新しい料理の展開が期待されます。

プレオープンのお知らせ



「もったいない食堂」と「御自愛喫茶」のプレオープンは、7月25日から31日までの期間に予定されています。この期間中、メディア関係者向けの特別な撮影場所も設けられるとのことです。

施設情報



  • - もったいない食堂
住所: 神奈川県三浦市南下浦町上宮田530 魚常荘 1F
営業日: 水〜土 11:00〜22:00, 日曜日 7:00〜21:00

  • - 御自愛喫茶
住所: 神奈川県三浦市南下浦町上宮田530 魚常荘 2F
営業日: 水〜日 12:00〜18:00

駐車場も用意されているため、アクセスの便も良好です。さらに、Instagramを通じて最新情報を配信中ですので、ぜひフォローしてください。

「もったいない食堂」と「御自愛喫茶」は、地域社会を支援しながら、訪れる人々に新たな体験を提供する場所となることでしょう。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
循環工房合同会社
住所
神奈川県三浦市南下浦町上宮田529ペンギン荘1F
電話番号

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