著名パティシエ、滋慶学園の学生と夢のコラボ企画を開催

21世紀のパティスリー界を先導する名門、ピエール・エルメ氏が滋慶学園の学生たちと特別なワークショップを開催します。彼は”パティスリー界のピカソ”として知られており、その名声は国内外に広がっています。このたび、彼が持つ高度な知識と技術を、未来のパティシエを目指す学生たちに伝える素晴らしい機会が生まれました。

イベントの概要

イベントは2023年9月29日（金）に東京都江戸川区の東京ホテル・観光＆ホスピタリティ専門学校で行われます。学生たちは、エルメ氏の指導のもと、お菓子づくりに挑戦し、特別なアフタヌーンティーを創り出す予定です。このワークショップでは、エルメ氏自身も学生たちと同じ釜の飯を食うことで、実際のスイーツ作りを分かち合う貴重な体験が得られます。

パネルディスカッションの開催

さらに、イベントの後半には、ピエール・エルメ氏と、滋慶学園グループの学生、高校生、インターナショナルスクール生が集結し、「好きなことを仕事にする素晴らしさ」や「国際社会で活躍するために」というテーマに基づいたパネルディスカッションが行われます。このセッションは、若い世代にとって夢を追いかける勇気を与える素晴らしい機会となるでしょう。

ピエール・エルメ氏の経歴

ピエール・エルメ氏は、フランス・アルザス出身で、14歳の時に世界的なシェフであるガストン・ルノートルに師事しました。彼はその後、独自のスタイルで高級菓子作りを追求し、「ピエール・エルメ・パリ」という自身のブランドを立ち上げました。彼の作品は、芸術的な美しさと高い技術力で評価され、ヴォーグ誌からは「パティスリー界のピカソ」と称賛されています。パリを中心に、世界中に店舗を展開しており、各国のスイーツファンからの支持も厚いです。

リシャール・ルデュ氏の参加

また、ここのワークショップには、アジアでマカロンの魅力を広めた立役者リシャール・ルデュ氏も参加します。彼は、フランス・クレモンフェラン出身で、日本でのパティスリー業界でも高い評価を得ている人物です。エルメ氏と共に、日本市場での経験や高級菓子の作り方を学生に伝授することで、若い才能を育てる手助けをします。